宇都宮ブリッツェンのファンとしては
昨シーズン(勝利数0)を含めて
待ちに待った勝利がやっと、やっと、やっときました!
今期のメンバーなら勝てるはず。
でもレース会場までの移動距離が長いし勝負は水物。
宇都宮クリテでの敗北(←クリックで別窓)の記憶も新しく、
盛り上がりそうな心に自然とセーブをかけてしまう自分・・
そんな複雑な思いでネットでレース観戦しました。
4/19(土)は TTT。
空港跡地に設置された完全フラットな周回コース。
(1周 1.5km × 10周 の 15km、
最大6人出走で3人目のタイムが記録となる)
ジャパンカップのクリテみたいな折り返しコースなので
コーナーの処理と立ち上がりのスピードが重要。
素晴らしいタイムで暫定1位は(設立2年目の)ブラーゼン。
残るは強豪3チーム、UKYO、ブリッツェン、マトリックス。
最初から快調に飛ばすのはマトリックス。
ラップタイムが超速→超遅と、安定しない UKYO。
途中から UKYO は敵ではないと悟り一安心。
マトリックスには勝てないか・・と思いきや
最後の 2~3周でグンとラップタイムを上げたブリッツェンが
劇的な逆転勝利!なんてこった!!
真理さん、ヤナギ~、陣くんが役目を終えて離脱した後
ますぴ、ゆずるん、アベタカが圧巻の走り。流石だ。
ドンピシャの作戦とそれを確実に遂行する全員の力が
もたらした勝利に、心が熱くなりました。
(PC前で叫びっぱなしのアタクシ)
宇都宮ブリッツェン 4/19ライブレポート(←クリックで別窓)
▲外国人がひとりもいない表彰台。いいねいいね~!
宇都宮、那須、2つのチームが表彰台に上り
多くの栃木県民が美味い酒を飲めたことでしょう!!
4/20(日)はクリテリウム。
TTT と同じコースを 23周する 全 34.5km の短いレース。
短いからこその難しさもある(集団がばらけにくい)レースで、
ますぴ、ヤナギ~、堀くんがアタックの波状攻撃をかけて
レースのほとんどを攻め続け
集団破壊はできずとも敵の脚を削りつつ、
最後は集団内で脚を溜めていた陣くんが
予定通りスプリント勝負をものにし勝ちました!
宇都宮ブリッツェン 4/20ライブレポート(←クリックで別窓)
▲決して平坦が得意ではないクライマーの堀くんが
歯を食いしばって何度も何度もアタック、かっこいいよ~!
真理さんのブログによると、前日 TTT の後に
もういちどコース試走をして綿密に作戦を練ったとのこと。
この行動力、思考力、勝利への執念、素晴らしや。
クリテでも実力とチームワークのよさを見せつけてくれた
ブリッツェンボーイズに拍手!!
(いや~ 目頭アツアツでした)