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アカハナ🐟→ブログ主。40代主婦。
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たろりちゃん👶→4歳(年少)の女の子。発達がゆっくりめ。お勉強とピアノが大好き!



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キラキラ最近のたろりちゃんキラキラ


ヨシケイの

クリスマスのごちそうカタログを

毎日見ています食パン



コロナ禍で始めたヨシケイに、

ずーっとお世話になってます!


離乳食アレンジメニューもありますし、

夕食のメニューを考えてくれるの

本当にありがたいキラキラ














今日は幼児の平仮名指導のお話




ピアニカ指導のお話はこちら下矢印





平仮名の書き取り指導の時に

「あ」から教えないというのは、


20年前に比べるとかなり広まってきました。




あ行の「あ・え・お」って

難易度高いですよねアセアセ



でも、読みの指導の時は、

子どもは複雑な文字の方が認識しやすいので、

「あ」から教えるのは有効です。



では、何から教えていくとよいのでしょうか?


画数が少なく、交わらない文字がよいと

されています。




よく見聞きするのは

「つくし」です。


一画で書くことができる、

バランスをあまり気にしなくてよい、

そんな文字が適していると言われています。




でも私は、

「い」「こ」から教えています。


そして次が、

「く」「へ」「し」「も」です。





「い」「こ」から教える理由は、

「棒を2本書くだけで、それっぽく見えるから」です。


平仮名らしい丸みが書けなくても、

「い」と「こ」なら

ごまかすことができます。




そして、「つ」や「し」には

はらいがありますが、

「い」と「こ」は、ハネです。


私はハネよりはらいの方が、

子どもには難しいと考えています。



しかも、多くの子が右利きなので、

「つ」みたいに右から左へ戻る文字は

見えにくく書きにくいのです。


左利きのお友達、ごめんねもやもや



子どもは横の動きより縦の動きの方が

認識しやすいので、

「い」と「こ」では

「い」の方を先に練習します。






(本来は違うけど)直線的でも書ける

「い」と「こ」の次は、


折れ曲がる「く」と「へ」です。


止めで書けるので、

はらいより簡単です。




その次は、

「し」と「も」です。



似た形の文字を一緒に習うとよいので

「つ」と「し」をペアにする先生もいますが、


私は絶対に「し」と「も」を

一緒に教えています。


これは、絶対です。




なぜかと言うと、

「も」の書き順を間違えて覚えないように

「し」の部分を先に書くと言うことを

強く印象づけるためです。



書き順は、きれいな字を書くために

正しく覚えておくべきと考えています。


「も」は間違えて覚えている人が

多い文字なので、

初めにしっかりと教えます。





「つ」はその次。

「う」とセットです。






平仮名は指導1つとっても、

人によって考え方が違いますよねニコニコ


教育者それぞれに

「こだわり」があるものですニコニコ






次回は…

ピアニカ指導は「ド」から教えない。



スターご覧いただきありがとうございましたスター