社長からのメール
私の勤める会社の社長が欧米人の為、Dear Colleagues, から始まる英文メールが社員に送られてきます。その内容は英文のままではさっぱり理解不能です。解読のため無料の翻訳ソフトにかけると、暗号文かと思うほどの支離滅裂な和文になります。丁寧な口ぶりで始まったのに、2行目からはもう、急に威張った論調になったり、やたらと話が大きくなったりします。「~強烈なフォーカスが私たちの未来にそんなに必須の理由でデモをしていた。」「この4分の1の挑戦が・・・」とか、社長はどうかしてしまったんじゃないかと一瞬思うのですが、原文と比較してよくよく考えると四半期を4分の1と翻訳されてしまってました。というわけで、この和訳をちゃんと直せないまま、おかしな理解をしてしまっている可能性がいつもあります。でも、よほど重要なことなら、上司から日本語で指示があるだろうからとあまり気にせずに流していました。が、このたび、私が会社で参加しているTOEIC部ランチ勉強会でこのメールの内容が宿題として出されてしまいました!(7月のテストはなぜか35点も下がってしまった。。。)みんなで順番に一文ずつ読みあげて訳していこうというのです。アメリカの大学を出た人の話によると、日常的ではない、格調高い言葉を使っているとのこと。えーーーーーーーーー!難しいよーーーーーー(涙)それを、メンバーの一人が通訳のお仕事をされている知り合いにどんな事が書かれているか聞いたと言ってました。先週からしかめっ面でこのメールを睨みつけていた私でしたが、この文章が実はジョークやダジャレ満載の文章だったりして・・・ってちょっと想像したら肩の力が少し抜けました。思えば昔から、変なことがきっかけで力を抜いてしまうのです。。(笑)英語も楽しくなきゃ身に付かないよね☆それか、死ぬか生きるかの極限状態に追い込まれないとね。。