会社のAさんという男性が、Bさんという男性に今月飲みにいこうと誘われたそうです。

Aさんが嫌がっているので、理由を聞くと、以前飲んだ時にものすごく絡まれて、「どう思う?なんで返事しないんだ!」としつこくて、挙句には5歳年下のBさんに小一時間、仕事の仕方がなってないとかで説教をされたとか。
そして、なかなか帰してくれないというのです。
一流大卒のBさんは、ここ数年昇給も無く、面白くもない仕事ばかりでツライと、、どうせそういう話なんだろうと言うのです。

同じ部署だし、最近誰も誘ってくれなくなったって言ってるし、とても断りにくいということで、うなだれているAさん。

私の隣の席のYさん:「それは大変だけど、ふんふんって逆らわずに話をきいた方が身の為じゃない?」

Aさん:「ま、わかってんだよ。でもさぁ…聞くだけじゃ、意見を言えって文句言われちゃうんだもん。たまんないよ~。あ、花さんが一緒ならいいんだよな。Bさんが絡んだ時にダメ!ってBさんを抑えてくれるでしょう?」

花:「どうして私なんですか、できませんよ」

Aさん:「だってさー。いやなんだよ~。たまんないよ、ホント ~_~;」

Yさん:「愚痴ばっかりだと誰でも段々いやんなっちゃうよね~。
でもさ、やっぱり、よーく話をきいてあげないと、そこは菩薩の心で…。がんばって!」

花:「Aさん、いいこと思いついた。二度と誘ってこないようにしたらいいんですよ。」

Aさん:「え、喧嘩するの??」

花:「いや、キツイこと言って来たらすかさず、酔ったフリして抱きついちゃう。たまんないよ~って。顔もベロベロ舐める勢いで。で、おねえ風に話すの。」

Aさん:「おえっ、嫌だ、絶対できない」

花:「じゃあまたズルズル誘われますよ。しがみついておねえ言葉。私もツライの~って。それで身を守った方がいいですよ。」

Aさん:「それで誰かに見られて、変な噂がたったらどうするんだい!(笑)」


あははは😅

あれからAさん、私に愚痴をいってこなくなりました。

かお