東電隠蔽、福島の竹槍教育 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://youtu.be/fBjiLaVOsI4
Kei Sugaoka the GE/Tepco Whistleblower 東電のトラブル隠し - Subtitled

Corroncheria さんが 2011/05/04 にアップロード

Kei Sugaoka the GE/Tepco Whistleblower (Subtitles provided)

On June, 2002 one man forced the shutdown of 17 reactors in Fukushima and Niigata in Japan. The reason was a reactor damage cover-up that was denounced by nuclear engineer Kei Sugaoka. Sugaoka a Japanese-American, back then a GE engineer who was in charge of the inspection and repairs of nuclear reactors became aware of several structural damages in a Fukushima reactor. However, he was told by TEPCO and GE to cover-up the damage and erase all the evidence about it. In response he submits a report of the irregularities to the Ministry of Trade and Industry in Japan which after further investigation unveil a total of 29 cover-up cases. This whistleblow scandal in the industry forces the temporary shutdown of 2 nuclear plants in Fukushima and Niigata and a complete restructuring in the nuclear industry in Japan.
The video are the clips of two japanese TV shows aired in summer of 2003 that document the cover-up incident.

Full article here at Criticality.org:
http://criticality.org/2011/05/whistleblower-shutdown-17-nuclear-reactors/

内部告発 東電のトラブル隠し
アメリカのGE電力社の技術者スガオカ氏は2000年に内部告発をしました。内部告発のきっかけは2002年に福島と新潟にある17機の原発全て停止されました。
スガオカ氏の内部告発はトータル原発の29件のトラブル隠しを告発をしました。
このビデオは2003年に日本のTBSとJNNチャネルで放送されました。
http://criticality.org/2011/05/whistleblower-shutdown-17-nuclear-reactors/

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105120706.html
高い放射線量、東電公表せず 3号機、水素爆発前に把握
2011年5月13日5時31分
写真:3号機原子炉建屋1階西側。爆発でがれきが散乱。大物搬入口(右側)が開き、光が差している=10日、福島第一原発で、東京電力提供拡大3号機原子炉建屋1階西側。

 福島第一原発の事故をめぐり、東京電力が、3月14日に水素爆発を起こした3号機の原子炉建屋について、その前日から高い放射線量のデータを把握していたにもかかわらず、公表していなかったことが分かった。東電の内部資料で判明した。原子力の専門家らは「作業員や国民の情報共有のため、具体的な数値をいち早く明らかにすべきだった」と指摘している。

 この爆発で東電社員7人が負傷。今後の事故検証で、データ共有しなかったことが避難の遅れにつながらなかったかなど、東電の対応ミスの有無が焦点の一つになる見通しだ。この内部資料もそれを判断する材料になるとみられる。

 朝日新聞が入手した内部資料は、地震が発生した3月11日から4月30日までの期間に、福島第一原発の事故をめぐる動きが時系列で並べられている計約100ページの一覧表。原発や東電本社など様々な情報を集約したとみられ、原発内の放射線量や原子炉内の圧力、水位についてのデータや、保安や復旧を担当する各班の動き、敷地内の放射線量などが、分単位で記載されている。

 福島第一原発では運転中だった1~3号機が3月11日の地震で自動停止。その後に津波に襲われた影響で全電源が喪失し、原子炉が冷却できなくなった。12日に1号機が水素爆発した後、3号機では13日午後から炉内に海水を注入して冷却が試みられたが、14日午前11時ごろに水素爆発を起こし、原子炉建屋の上部が吹き飛んだ。燃料棒が一時露出するなど炉心が損傷し、爆発しやすい水素が発生していたとみられる。

 東電の内部資料によると、3号機については、13日から、原子炉建屋内の高い放射線量のデータや水素が増えている可能性について記述があった。「二重扉内側300mSv/h(ミリシーベルト毎時)」(13日午後1時17分)、「水素がたまっている可能性が高い(1号機と同様)」(13日午後2時7分)、「二重扉北側300mSv/h以上(中は白いもやもや状態)、南側100mSv/h」(13日午後2時31分)などだ。毎時300ミリシーベルトは、福島第一原発の作業員に限って認められる年間の上限線量250ミリシーベルトと比べても非常に高い数値だが、東電はこれらのデータについて未公表だ。

 枝野幸男官房長官は3月13日午後の記者会見で、3号機で水素爆発が起こる可能性について言及したが、結局、その爆発で7人が負傷し、うち6人に放射性物質の付着が確認された。

 宮崎慶次・大阪大名誉教授(原子炉工学)は、「非常事態だからこそ現場は対応に追われていたはずで、東電本社が判断して、具体的なデータを作業員や国民に公表すべきだろう。公表しなかった本社の判断は、今後検証されなければいけない」と指摘。技術評論家の桜井淳さんも「日本の原発事故への対応は、世界的に注目を集めている。このデータにとどまらず、携わった人の証言、東電本社、国などの指揮命令、判断とその根拠、情報が正確に現場へ伝わっていたのかなど、今後も解明する必要がある」と話している。

 東電広報部は「放射線量が高いことについては、これまでも事実として公表させてもらっているが、その具体的なデータなどは公表していない。整理し、しっかりとまとめた上で公表したい」としている。


(゚ω゚)バカ学者が子供をそそのかして、被曝させてる。
(゚ω゚)戦時中の竹ヤリ教育ではないか?
http://mirainet.exblog.jp/14716409/
http://megalodon.jp/2011-0513-0507-51/mirainet.exblog.jp/14716409/
福島現状報告:これは、歴然とした国家犯罪では!

久松重光さんのメールを転載します。

4月29日から、5月2日まで、金野さんと岩田さんと一緒に福島の福島にいってきました。岩田さんは、残ってまだ地元の市民の要望に応えて、測量を行なっていますが、早く引き上げてきてほしいと、僕は心配しています。今日は、福島の状況について少し報告したいと思います。福島に行った目的は、正確な放射性物質の拡散の情報も得られない福島県の市民にガイガーカウンターを手渡し、市民の手で測定をして、自ら正確な情報を入手しもらい、当面福島県からの避難を促そうという意図がありました。僕たちは、三春町のMさん宅に泊めてもらいました。三春町は、桜の花が咲き乱れ、お寺も多く、こじんまりした、穏やかでとても美しい町で、放射能のことさえ、忘れてしまえば、昨日と今日は、何も変わらず、同じ時間が流れているかのように思われ、眼に見えない放射能被害の恐ろしさを認識し、避難することは、如何に困難かということを思い知らされました。見た目,家屋にはなんの損傷もみられず、そこにはいつもと変わらぬ自宅もあり、生活の糧を得る基盤となっている日常生活があるという状況下で、人々は、移住の決断ができるのだろうかと自分のこととして考えると、本当に苦渋の選択だと思いました。

三春町は、郡山市や福島市に比べると、原発からの距離は近いにもかかわらず、空間線量も比較的低い値で、放射能汚染は、同心円的に拡散するものではないことを改めて認識しました。自動車に搭載している線量計は、ある地区は、とても強く汚染されていたり、200も離れると、半減していたりで、汚染度はまだらで、きめ細かい測量が必要なように思えました。郡山市では、開成山公園は、地面1mで2,22マイクロシーベルト、1cmで2,5マイクロシーベルトととても強く汚染されていました。2,28マイクロシーベルトで、年間被曝量に直せば、20mmシーベルトですから、原発従事者の年間限度量20mmシーベルトを越えていました。

長年、反原発の運動をしてきたMさんところには、言いたいことが言えない状況で、多くの人が相談や今の心境を語りにきます。小学校の女性教員の方から聞いた話は、とてもショックだったので、少しその話を紹介します。彼女は、原発から20kmの少し外に自宅があり、原発の爆発のとき、地震で壊れてしまったサッシの窓を修繕するために屋外にいて被曝してしまったそうです。彼女には、もう症状がでていて、水で顔を洗うと、チクチク、ヒリヒリと皮膚が痛み、物凄くだるいそうです。弟さんは、もう下痢が始まっていて、病院に通っているそうです。私は、原発の被曝で殺されるのかと思うと、死んでもでも死に切れない。彼女の勤める学校では、ある教員が、被曝を恐れて休職して、非難すると申し
出たところ、同僚の教員からお前だけに逃げるのかと、罵詈雑言を浴びせられ、一言も発せず、学校を離れたあと、いなくなった彼の机を蹴っ飛ばす同僚もいたそうです。学校の中でも、一人や二人しかこの事態をおかしいと思っている人がおらず、ほとんどは、文科省や教育委員会の説明を鵜呑みにしていて、おかしいのではないかという人を、考えすぎと軽く片付けられてしまって、なかなか話もできず、一人悩んでいるそうです。また福島では、長崎大学の山下教授が、放射能は怖くないという講演をいたるところでやっていて、そのためそれまでマスクを付けていた子供たちまで、マスクをはずしてしまうようになってしまったと嘆いていました。またどこの家庭でも、避難するべきか否かを巡って家庭内で
も口論が絶えず、家族がばらばらになっているということでした。福島の人たちは、本当に大変な状況に追いやられていると思い、言葉もでませんでした。
夜には、奥さんが妊娠中のカップルと、2歳の女の子のいるご夫婦が訪れ、避難したい意志表示をしてくれたので、とりあえず、北杜市に疎開しませんかと誘いました。それで、近日中にこちらに来ることになりました。彼らがこちらに来られたら、皆さん、どうか彼らを支えてあげてください。どうぞよろしくお願いします。
金野さんと僕は、帰り道、参議院会館で行なわれた集会に参加しました。厚労省や文科省の役人の答弁は、まるで他人事で、同じことを繰り返すロボットのような答弁で、これは歴然とした国家犯罪だと思いました。「わたしたちは、モルモットじゃないだ」と叫んだ福島から来た若い女性の叫びは、多くの福島県民の叫びだと思いました。ともかく子供たちや若い人たちの健康が心配です。僕たちも彼らの声に耳を傾け、動くときだと思います。
どうぞ皆さん、ご協力お願いします。