大久保初夏とsuzakuの夜 | やるせない読書日記

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 昨日は午前中、掃除をしようかと考えつつ、何もしなかった。散歩に行くべきだった。

 

ベルクスに弁当を買いに行くと、駐輪場にマッチャンがいて、帰りは二人で帰る。

 

 ベルクスで買ったイワシのフライで昼飯。

 

 洗濯物を干したり、ネットでギターの弾き方のビデオを見る。簡単な料理のチャンネル

 

も観る。テレビでは志村けんがコロナに罹患。つい最近まで、朝の四時まで酒を飲む

 

生活をしていたらしい。そりゃ、コロナでなくとも病気になる。東京封鎖の単語まで出る。

 

アメリカでは中国に賠償させろとの世論。そりゃ、そうだろう。日本でもそうなって欲しい。

 

 6時に大江戸線、築地市場駅。コーミ君と. Rie a.k.a. Suzaku のライブ。時間を

 

一時間、俺が間違えた。7時半、開演なので7時にという段取りだった。きっかり、7時に

 

コーミ君到着。一時間、改札前で立っていたが、昼間、散歩しなかったので丁度、良かった。

 

 会場は築地市場の横。取り壊された、市場跡の向こうに月島の高層マンションの灯りが

 

美しい。

 

 今月は王様、マイケル・シェンカー、SUZAKUのライブを見る予定だったが、マイケル・シェン

 

カーはこけてしまい。後の二本は観れた。小さい事務所は決行せざるをえないのかもしれない。

 

王様は人数が少なく、SUZAKUのライブは会場が広く、定員の三分の一くらい。レストラン形式。

 

入場時に手を消毒、マスクを配る。

 

 大久保初夏はゴリゴリのブルースで、ヘビメタ、フュージョン系のSUZAKUとどういう接点があ

 

るのかと思ったが、最後に二曲、セッションでやるが、違うセットで各々、演奏。大久保初夏は一回

 

見たかったが、流石に巧い。マンネリになったブルースだが、ジャズやファンクの要素を取り入れた

 

モダンブルースという展開がアメリカであるようだが、大久保初夏もそれと同じ流れか。ブルースと

 

いうと汚いジーパンという従来のイメージだが、大久保初夏はミニスカートにハイヒールで貧乏く

 

さくなくていい。

 

 出演者、五人が全員、若い才能のあるキレイな女性で、ラジオ体操でババア(すいません)しか

 

観ていない、年老いた我が身にはキラキラと光って見えた。会場は相変わらず、禿と白髪のオヤジ

 

ばかりだった。ガキはtwiceでも聞いてりゃいいのだ。

 

 アンコールでSUZAKUとセッションでベックのレッドブーツを演奏したが、大久保初夏のブルージィ

 

なアプローチのほうが、SUZAKUのヘビメタぽいアプローチよりは俺は好きだった。

 

 さて、帰ろうか。とコーミ君に声をかけると、席に持たれて寝ていた。水曜日で一番、疲れがた

 

まるころだよな。

 

 帰りの電車は普段の半分くらいの乗客。みんな、盛り場に寄らずすぐ帰るのだねエ。

 

 今朝はアラームで5時50分に目が覚める。寒くて中々、起きられず。ラジオ体操に間に合わず、

 

駅前のセブンにコーヒーを飲みに行く。ばあさん四人(すいません)が先着していた。

 

 そりゃ、若い女、四人とコーヒーを飲めるなんていう現実があるはずもない。

 

  追記 さきほど、デッサンのサークルの人から電話。三月休みだった、会が四月も引き続き

 

 休会。昨日からの動向を受けてのことだろう。まあ、止むを得ない。