【不妊治療中のストレスについて】
こんにちは。
いつもためになるブログありがとうございます。
先生にお伺いしたいことがあります。
近々合格率10%ぐらいの
難しめの資格試験に挑戦しようか悩んでいます。
やはり難しいことを勉強するのは
ある程度ストレスを感じると思うので
迷っています。
現在は時短で勤務していて、
主人の帰りも遅いため、
夕方以降のあいた時間に何かしたい思ってしまいます。
もちろん産後の仕事のためでもあります。
家事は主人も手伝ってくれているので
ほぼ負担はありません。
最近までも軽めの勉強をしていたので勉強する習慣はついています。
趣味も特にないため、
勉強は気分転換でもあります。
ただ来月で43才になるので、
難しいことを勉強するという余計なストレスはない方がいいのかと思い
質問させていただきました。
不妊治療を最優先で考えている場合、
仕事でもストレスはあるので、
これ以上ストレスがかかることは増やさずに
のんびり過ごした方が
不妊治療にとってよいでしょうか。
長々とすみません。
少し趣旨が違っているのかもしれませんが、もし可能でしたら先生のご意見を伺えますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
妊活とストレス
お悩みの事はわかりました。
妊活とストレスについてですね。
医学的な観点から、
妊娠・出産には、
ストレスは少ないに越した事はありません。
強いストレスは、
子宮が収縮する事もあります。
優先するもの
【何を最優先とするか】
になってきますね。
「妊活より資格試験を優先する」か、
「資格試験より妊活を優先する」か、
どちらか決めなければなりませんね。
不妊治療のタイムリミット
上記の理由についてです。
42歳〜43歳というのは、
妊活を最優先して、
生活の全てを妊活にシフトさせたとしても、
妊娠・出産がなかなか困難な状態なのですね。
AMHとFSHによっては、
非常に厳しい状態かもしれません。
まとめ
ただあくまで、
上記のことは、
【医学的な観点で妊娠・出産を考えた時のこと】
ですので、
ご夫婦様が、
今後どのように過ごしていくかは、
お二人様次第ですね。
妊娠の可能性については、
ホルモン値や現在の治療内容が、
もう少し詳しくわかると、
また何かわかるかもしれません。
文・イラスト:理事 岩城桃子
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