膣坐薬は、人によって吸収しにくい事はある?(ヤママユ様) | 岩城産婦人科妊活ブログ

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ヤママユ様よりご質問頂いております。

前回の続きです。
ご質問についてです。


◎出血した原因は何だったのでしょうか?
(薬の使用忘れはありません。)
下矢印
出血の原因は、
前回の通り、
残念ながら今となっては不明ですね。

指差し 出血した時に、
エコー検査する事が1番良いですよ。

◎薬を吸収しにくい体質とかありますか?
(前回の移植では、
ルティナスを1日3回使用、化学流産しました。)
もしそうだとしたら、対策がありますか?

下矢印

それはまずないですよ。


ニコニコ 貼り薬であれば、

脂肪の厚さなどによって差はでますが、

膣坐薬や、飲み薬、注射では、

吸収しにくいという事は考えれません。


 膣坐薬、座薬は粘膜に入りますし。


製薬会社の報告でも、

様々な人を対象とした結果、

吸収の程度に有意差はないとしています。



電球体温が36.6度だった事で、

吸収できていなかったとご心配されているという事でしょうか?



電球  もしくは、

血液検査でしょうか?



あんぐり 基礎体温は波形次第で、

血液検査は、

子宮内の黄体ホルモンの濃度は合致しないため、

血液検査には現れません。



◎基礎体温が全体的に低いのは、
何か問題がありますか?

下矢印

これは、実際の数値によりますね。


知らんぷり また、移植周期全体の、

エコー検査と、ホルモン値の検査頻度・結果が気になります。



あんぐり なせならば、
このホルモン補充周期では、
卵胞の発育・排卵を止めるような治療が見られないためです。


悲しい 卵胞の発育・排卵を止めない事によって、
ホルモンが理想的ではなくなり、
基礎体温に影響が出たかもしれませんし、
もしくは、
また別の原因かもしれません。


続きます。


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回答:院長 岩城雅範

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