先々週来、土日のほぼ全てを使って紅葉探しの旅に出かけました、一昨日はたまたま雨日で写真整理ができたので、まとめて3週間分の日記を書いておきます。

まずは第1週の10月13日、例によって金曜の仕事終わりに夜間移動で草津白根山に向かいました、以前に一度来た場所ですけどカメラを換えた記念に再訪問。
草津白根山は山自体百名山になっていて有名どころなのですが、白根山に向かう途中の渋峠が紅葉の名所となっていて今回のメイン目的地です。
白根山の気温はすでに氷点下に突入していて、ちょうどこの週が紅葉の最後といったところでした。
土曜はあいにく山頂に雲がかかってしまったため、草津に下りて穴地獄を見に行き、草津温泉に入ってそのまま車中泊。

$タカのブログ-穴地獄

日曜も多少雲がかかっていましたが、何とか渋峠の紅葉を撮る事ができました。

$タカのブログ-渋

渋峠から少し進んだ山田峠は紅葉こそ少ないものの、北アルプスが一望できる絶景が広がっていました。

$タカのブログ-山田

久々に天気運に恵まれたかな...?と思ったら、昼前には山頂付近に雲がかかってしまい、以後晴れずに日曜の撮影は終了。
白根山山頂にたどり着けなかったのは惜しいのですけど、よく考えたら山頂には木がないので(高山なので)別に紅葉シーズンにこだわらなくてもいつでも来れるのでした。


次の週は日光の紅葉に挑戦。
日光は関東で一番有名な紅葉スポットなので混雑を予想して朝の4時に現地到着しました。
ひたちなか市からは北関東道路を通ると2時間半ほどで着いてしまうので少し早めの到着となり、目的地の竜頭の滝の駐車場で仮眠して朝を待ちました。
そして朝、竜頭の滝の展望台に行ってみると、何と写真客でごったがえしています。
写真待ちの列がすでに3列ほどできていて、一時間待っても列が進む気配がありません。
以前来たときは朝の7時でも列待ちは無かったのに...日光のブランド力には恐れ入ります。
このまま列待ちをしていたら、竜頭の滝だけで一日が終わってしまうので早々に次の目的地の明智平に向かいました。
この日は天気が良かったので、明智平から中禅寺湖を望む眺めはすばらしく、竜頭の滝の失敗すらも忘れて写真を撮り続けたのでした。

$タカのブログ-明智大良

その後、早々にいろは坂を下って日光の隣の足尾銅山に向かいます。
以前足尾銅山の坑道見物をしたことがあってそれ以来、本格的に足尾銅山の写真を撮りためようと決意はしていたのですけど、なかなか機会が作れずに今に至ります。
実際に足尾銅山を観光してみると、日光に勝るとも劣らない観光ポイントが多数あることを知りました。

タカのブログ-精錬
タカのブログ-茶房
タカのブログ-レンガ倉庫

今回は日光訪問のついでなのでさわりの部分しか見ていませんけど、本格的に見ていったら多分一日では足りません。
足尾銅山の奥地には鉱毒で木の生えない荒涼とした大地が続いていると言う噂なので実際どうなっているか、魔境ハンターの好奇心がそそられます。
この次来るときは、日光をスルーしてでも足尾に来ようと心に決めたのでした。
日曜は群馬県の谷川岳を目指す計画なので足尾を見た後、県境越えのため再びいろは坂を登り日光に出ました。
朝方あんなに混雑していた竜頭の滝も何故か空いていて難なく撮影完了。

$タカのブログ-竜頭

徹夜明け撮影旅行の疲れが出て少しの間仮眠していると、竜頭の滝のライトアップがはじまりました。
まさかライトアップがあるとは思ってもみなかったので嬉しい誤算。
もう体力はほとんど残っていませんでしたけど最後の力を振り絞ってこの日のラストショットを撮ります。

$タカのブログ-滝ライト

行き当たりばったりの旅でしたけど、終わってみたら計画してた以上の写真が撮れて満足でした。
土曜日の日記を書きすぎたので早足で行くと、日曜は谷川岳に行き、次の月曜は有給休暇をとって福島県の安達太良山に行ったのでした。

$タカのブログ-谷川
$タカのブログ-仇鱈

第2週終わり(駆け足すぎ!?)


第3週(10月27日)は関東地方が曇り模様、日曜は雨模様と言うことで晴れ間のある東北地方の福島県吾妻山を目指しました。
実は先週体力に余力があれば安達太良山に行った帰りに寄る計画でしたが、安達太良山の撮影ポイントが分からず右往左往しているうちに何故か登山してしまったというとんでもないポカをやらかしたため体力切れで吾妻山まで行けなかったのでした。
そして今回、体力回復を待って吾妻山再登頂。
例によって金曜の夜、夜間移動で吾妻山を目指します。
天気予報では朝の9時以降晴れということでしたが、現地に付いた朝5時の時点では吾妻山は霧の中。
視界10m程度での登山は危険ということでしばらく天候の回復を待っていると、8時過ぎから霧が晴れ、天候回復の兆しが見えたので登山開始。
普通だと1時間コースなのですけど、カメラ機材を背負っているのでマイペースで2時間かけて登頂完了。

$タカのブログ-山頂

事前に調べた情報だと、富士山のような山や、五色沼と呼ばれる青い沼が見渡せるはずだったのですが、頂上は雲の中で残念ながら景色は見られませんでした。
ただ天気予報は晴れに向かっているようなので、長丁場を覚悟し山頂で待つこと3時間。
雲の隙間から青い沼が見え隠れし始めました。

$タカのブログ-雲の那珂

急いでカメラを準備すると、一瞬だけ雲が晴れて神秘的な沼の全容が現わになりました。

$タカのブログ-魔女

だれが呼んだが”魔女の瞳”という異名を持つ神々しい魔力を放つ沼で、あまりの美しさに魅入られてしまいそうになるくらいでした。
美しさの限界を超えて危険の域にすら達しているような青です。
感覚が鋭敏な人ならこの美しさに引き込まれて帰って来れなくなるのではないのでしょうか。
山頂で3時間待って結局晴れたのはこの一瞬だけで、富士山(のような山)は、はっきり見えませんでしたけど、この沼が見れただけでもう満足でした。
一応富士山を見るためにもう1時間待ったのですけど、山は日が暮れるのが早いのでタイムリミットの2時を目安に下山。
駐車場に着いた頃には辺りはもう薄暗くなっていました。
日曜は雨模様と言うことが分かっていたので帰りはこまめに仮眠しながらのんびりと帰路に着き、結局着いたのは朝の4時半。

三週間の間土日返上で活動していたので疲労が溜まっていたのか、日曜は一日中寝たのでした。
そろそろキャンピングカーが欲しいかも...

そして次回はいよいよ山岳系紅葉の最終章、群馬県の妙義山を目指します。
その後は幾分難易度が下がって平地系紅葉撮りに入り、紅葉が終わると年末年始のイルミネーション撮影へと繋がります。
まだしばらくの間、ゆっくり過ごせる週末はおあずけです。

そろそろ秋の行楽シーズン到来、写真家にとっては掻き入れ時とも言えるくらい忙しい季節がやってきました。
例年だと今の時期、伊豆旅行して日本一と言われる夕日を撮るのが通例となっているのですが、今年はカメラを替えたばかりでまだ夕日をアップで撮れるような望遠レンズが無い(ボーナスまで買えない...)ということで伊豆はやめて東北方面に行く計画を立てました。

目指す目的地は岩手県平泉の周辺地域。
去年の東北旅行の時に立ち寄って良い名所を見つけてあったので、そこを再訪問することにしました。

例によって移動は会社終わりの金曜の夜。
この日は会社の送別会があって出だしがかなり遅れましたけど、一晩車を走らせて次の日の朝に中継地点の松島に到着。
天気予報では松島地域は一日中晴れと言うことになっていたのですが、実際着いてみると太陽は出ているものの、空の8割方は曇っています。
夕日が撮れることを期待し、夕方まで待ち続けましたが結局天気は回復せず、一枚も写真が撮れずに松島を後にしたのでした。

そしてその日の夜は、次の日の第一目的地「厳美景」まで移動して近くの道の駅で車中泊。
厳美景に着いたときは星も見えていたので次の日は撮影日和だろうと期待して就寝。
しかし次の日の朝...天気は曇り模様。

$タカのブログ-げんび

天気予報は午前中だけ晴れと言うことになっていますが実際は曇ってます。
携帯から衛星写真を見ると、東北のこの一帯のみに小さな雲がかかっています。
伊豆は晴れ晴れしているのに...
いつものことですけど、天気運の悪さは筋金入りだとこの時自覚しました。

こうなったら天気関係なしに撮れる洞窟に入ろうと、約100km先の洞窟「滝観洞」に移動しました。
滝観洞はその名の通り、滝を観れる洞窟。
洞窟内に日本最大規模(3位くらい?)の落差30mの滝を見ることができます。
しかしそこまでたどり着く道のりは遠く、人一人がやっと通れるような狭い洞内を、ほふく前進しながら900mも進まなくてはいけません。
そのせいか観光客も少なくて穴場な洞窟となっています。
実際のところこの日は三連休の中日と言うことで、10人くらいは洞内に入っていたみたいですけど。

ちなみにこの洞窟は一般的な鍾乳洞と違って、地盤が固い石灰岩なので奇岩・怪石の類いがありません。
そのせいか変わり映えしない風景が900m続き、心身ともに疲労する道のりなのですが、最奥の滝に着くとあまりの絶景に疲れが一気に吹き飛びます。

$タカのブログ-滝観

今までいくつもの滝を見てきましたけど、地底にこんな美しい滝があるとは想像もしていませんでした。
広角レンズを使っているので写真で撮ると小さくなってしまいますが、落差30mは日本百名滝クラスに相当します。
滝以外見所はないのでちゅうちょしてしまうかもしれませんが、洞窟マニアなら一度は行くべき場所だと思いました。

洞窟を見た後は、天気が悪くても関係ない夜景を撮ろうと思い観光ガイドをめくると...ありました。
遠野にある有名なメガネ橋のライトアップイベントが。
何でも「銀河鉄道の夜」のモデルとなった有名な橋だということで期待が高まります。

そして約1時間車を走らせメガネ橋近くの道の駅に到着。
携帯で時刻表を調べるとあと6分後に列車が橋を通過することが判明。
いそいでメガネ橋の下に向かいカメラを取り出すと...何といきなり結露しました。

3時間近く洞窟に入っていたのでカメラが冷え切り、その後一時間の猶予はありましたけど、30℃近い外気に触れたため結露してレンズどころがカメラ全体がびしょびしょの状態になってしまいました。
こうなったら撮影どころではないので一旦車に戻り、エアコン全開で車内を冷やして結露を取り除きました。
レンズの外側くらいなら問題ないのですけど、内側の光学系が曇ると取り返しがつかないことになるので危ないところでした。
後で見たらレンズの内側に小さなクモリができてしまいちょっとショックを受けましたけど...

この後夕方までカメラを休ませ、ついでに昼食もとりついでに仮眠もして日没を待ち、6時から週末限定のライトアップイベントが始まりました。

$タカのブログ-めがね橋

有名な橋と言うことだったのですけど、写真を撮っているのは僕以外にには一人居たくらい。
結構マイナー所なのかな?と思っていたら、列車の通る時間3分前くらいにどこからとも無く10数人の一団が押し寄せカメラを構え始めました。
これがうわさに聞く撮り鉄さんたちです。

撮り鉄さんたちが「そろそろ来るぞ」と話しているので、僕もカメラの感度をmaxにして構えているとその30秒後くらいに列車が通過。

$タカのブログ-銀河鉄道

撮り鉄さんたちも一斉にシャッターを切ります。
そして列車が通り過ぎた後はどこへともなく風のように去っていきました。
何という手際の良さ。
はじめて見る撮り鉄さんたちに唖然とさせられたのでした。
どうやらこの橋は、風景写真家にとってはマイナーな場所でも撮り鉄さんたちにとっては聖地みたいな所の様です。

その後、メガネ橋でそのまま車中泊して次の日こそは晴れるだろうと思い平泉の天気予報を見ると...やはり曇り模様。
筋金入りの天気運の悪さがまだ続いているようなので、岩手県の最北、岩泉町の龍泉洞に向かうことにしたのでした。

9/17日、旅行3日目。
この日は祭日と言うことで、龍泉洞には多くの見物客が来ることが予想されるため、早朝から券売機の前に並んで開洞と同時に洞窟入り。
龍泉洞には震災前の東北旅行のときに一度着てますけど、前回とは何か違います。
しばらくして気づいたのですが、節電のためか洞窟内の照明が非常に暗くなっていました。
あまりの暗さに地底湖に気づかず通り過ぎてしまったくらいです。
第3地底湖の階段まで来ておかしいことに気づき、第1地底湖まで逆戻りして撮影開始。
色々撮影条件を設定してもやはり暗く、結局開放時間3分間も必要でした。

$タカのブログ-地底湖

ちなみに前回は15秒の開放で撮れたので12倍の暗さ、例えるなら星空並みの暗さです。
一般の観光客がコンパクトデジカメや携帯で撮影を試みていましたが撮れている人は居ないみたいでした。

第1~第3地底湖を撮り終えた後は、前回あまりの混雑で通行止めになった洞内展望台に移動。
前回来れなかったという事で実はここが今回のメイン目的なのです。

$タカのブログ-奈落

展望台からは落差50mほどの大穴とその下に第1地底湖を望むことができます。
虹色の綺麗なライトアップがされていましたけど本来は闇の世界、奈落の底とはまさにこのことではないでしょうか。

開放時間が長かったこともあって、龍泉洞では結局5時間撮影していました。
その後20kmほど離れた近くの洞窟「安家洞」に立て続けに入りました。

安家洞は日本最大の鍾乳洞でその総延長は何と27km。
観光開発されているのはそのうちの600mほどです。
龍泉洞にほど近いにもかかわらず、少し寂れていて、観光客はまばらな状態でした。
洞窟内もごく普通の蛍光灯照明があるだけで、綺麗なLED照明に替えればもう少し見栄えがして観光客も増えるかも知れません。
とはいえ規模の大きな洞窟だけに、よく成長したつらら石や石筍が至るところに生えていて見ごたえは十分でした。

$タカのブログ-あっか

よくよく観察していると、以前、満奇洞で見かけた謎のまだら模様を発見!!
今回ついに謎の正体が解明しました。

$タカのブログ-コケ

それは...コケでした。
どうやら洞窟内を照らしている照明の光でコケが生育してしまったというのが謎の正体だったみたいです。
長年の(?)難問に答えが見出せてようやく一安心。
その後、安家洞の撮影を終え、外界に出てきたのはもう夕方の4時半。
気づけば龍泉洞と合わせて8時間の間無休憩で洞窟ばかり撮り続けていたのでした。おかげで昼食代が浮いてしまいました(本業でこれだけの情熱があれば今頃大出世してたかもしれません)。

その後近くの温泉に入り、盛岡手前の道の駅まで移動して車中泊。
次の日は帰路に着く予定なのですが、晴れ日の写真が撮れていないためこのまま帰ると消化不良になるということで、帰り道の途中で宮城県の蔵王に立ち寄ることにしました。

旅行第4日目、天気予報では蔵王地方は晴れ。
今まで蔵王には3回チャレンジしましたが麓は晴れていても山の上は雲の中、前回来たときは雲海の上...というような状態でまともな晴れ日に遭遇したことがありませんでした。
今回はどうなるか、期待半分不安半分で登山を開始します。

山頂に登る前にまず日本百名瀑の三階滝が現れます。
蔵王連峰から流れ落ちる落差200mの滝は圧巻...なのですが、斜面が北向きなので朝日を真横に浴びる時間帯しか陽が当たりません。
こちらも過去に3度挑戦しましたがうまい具合に朝日を浴びる写真を撮ることができませんでした。
そして今回、移動中に仮眠しすぎて、日の出時刻の5時18分には間に合いませんでしたけど、初めて晴れ日の三階滝を撮影できました。

$タカのブログ-三階

久々に天気運に恵まれたかな...と思いきや、一通り撮影を終了すると途端に雲が出てきて一気に曇り模様になってしまいました。
本当に山の天気は分かりません。

$タカのブログ-曇り

このまま進んで山頂に行くか、帰路に着くか悩みどころだったのですが、突然曇ったのだから突然晴れることもあるかも知れないと言う根拠のない期待を胸に秘め登頂開始。
ちなみに山頂までは車で8kmほど、ものの10分で登頂終了です。

山頂は完全に雲の中に入っている様子で視界はわずかに10m。
前回来たときは山小屋で昼まで好天を待っていたので、今回も昼を目安に天気とにらめっこしていると、10時頃、団体客の一人が「お釜見えたよ」と言いながら仲間を呼びに来る姿がありました。
どうやら山頂のお釜(カルデラ湖)の部分が雲の上に出たみたいです。
まだ全体的には雲の中なので写真撮影には向きませんが良い兆候です。
さらに待つこと一時間、突然雲が晴れ視界が開きました。

$タカのブログ-THE王

ついさっきまで曇っていたとは思えない晴れ渡った風景、まさに壮観です。
ここにたどり着くまで足掛け4年、ずいぶん長い道のりでしたけど今までの苦労が報われた思いでした。
旅の最後の最後に天気運の悪さも払拭できた...かもしれません。
気づいたら2時間もの間、山の斜面に立ち続け、写真を撮り続けていました。
登山客からは「あの人1時間もあそこで立ち続けているよー」と後ろ指さされたほどです。
君らが来るさらに1時間前から立っていたんだけどね~(心の声)

蔵王の撮影を終えた後はひたすら家路に向かいこの旅は終了となりました。
当初の計画はまったく消化できませんでしたけど、それなりに得るものがあったので良い旅だったと思います。
今回の旅で天気運の悪さは自覚したので、次回からは曇りでも撮れる滝や渓流の情報もしっかり調査してから旅に出ることにします。
しばらく間が開いてしまいましたけど、あまり期間が開くと記憶が曖昧になってしまうので夏の遠征旅行の最終章を書き上げてしまいます。

秋芳洞近くの道の駅で車中泊した後、夜中のうちに中国道を遡り、朝の10時頃に岡山県に舞い戻りました。
この日は雲の隙間から陽が差す時間があったので、以前来たことのある勝山の渓谷美を撮ろうと思い場所を探していたのですが結局見つからず、カーナビには勝山という地名すらなくなっていてたどり着くことができませんでした。
外でパソコンが使えたらすぐに探し出せたのですけど、携帯電話の情報収集能力では力不足でした。

仕方ないので去年の夏にもやってきた満奇洞に移動。
去年はバスで来たので時間の制約がありましたけど、今年は車なので去年見れなかった場所を重点的に見ていきました。

まずは入り口付近の巨大フローストーン。

$タカのブログ-フロー

カメラが高性能になった影響か、鍾乳石の表面に謎のまだら模様があるのを発見しました。

$タカのブログ-まだら
↑何でしょう?この模様。

そして秋芳洞にはかなわないものの、棚田状の池も今年は撮ることができました。

$タカのブログ

車移動だと重量を考えずにレンズを沢山持ってこれるので、表現の自由度も広がります。
満奇洞の撮影を終えて、外に出てきた頃にはもう天気が下り坂になっていたので引き続き別の洞窟に入ります。

次に行ったのは備中鐘乳穴。
バスも通らないような山奥にあるので車ががないと来られません。
ある意味穴場な観光地です。

$タカのブログ-鐘乳穴

広さ自体はさほど大きくないのですけど、鍾乳洞のあらゆる要素が詰まっていると言うだけあって見所は満載。

特に日本一の富士山(のような巨大石筍)が見物です。

$タカのブログ-富士
↑夕日に映える富士山みたいな感じで撮ってみました。

備中鐘乳穴を見終わったのは閉洞時間の午後5時前、外に出たらいつの間にか雨模様になっていて、車に戻った途端ゲリラ豪雨に変わりました。
相変わらず天気に恵まれない一日でした。
その後、道の駅醍醐でこの旅2回目の車中泊。
遠征旅行4日目が終了したのでした。


引き続き5日目、珍しくこの日は午前中だけ晴れ模様となりました。
久々の晴れ模様とあって、当初の目的の鳥取を堪能しようと思い、岡山から米子方面に抜け、以前から行きたかったムキバンダ遺跡に行きました。
ここは遺跡から見下ろす弓ヶ浜の風景が好きで鳥取時代は何度となく訪れていた僕のお気に入りの場所だったのです。

$タカのブログ-遺跡

鳥取の生活に馴染めずに心が折れそうになったとき、一日中眼下の町並みを眺めていた思い出が蘇ります、そしてその風景は今も変わらず僕の心を癒してくれるのでした(傷心旅行ではないですけど)。

ちょうどこの日は遺跡から夕日が見られるイベントデーだったのですけどあいにく晴れ間は午前だけ...ということで夕陽の方は断念、午後まであまり時間がなかったので足早に次の場所に向かいます。

そして次は、もう一つのお気に入り三徳山投入堂に向かいます。
三徳山に着いた頃はまだ晴れ間があったのですけど、ここでちょっとした事件発生!!
何と三徳山は二人以上でないと登山できないことが判明!!

鳥取にいた頃は何度も登ったことがあったのに知らないうちにルールが変わっていたのでした。
遥々遠方からやってきて、投入堂を見ないで帰らざるを得ないとはかなり酷なルールです。
僕はまだ過去に見た経験があるので落胆は少ないのですけど一見さんはショックが大きいでしょう。
もしこれから投入堂を見に行こうと考えている人は注意が必要です。

投入堂を見れなかった落胆は少ないとはいえ、貴重な晴れ間が三徳山に行っている間に終了してしまい、その後またまたゲリラ豪雨に見舞われてこの日は早々と終了になりました。
この後温泉に行って半日間のんびり過ごし、体力も回復したので早めの帰途に着くことにしたのでした。

5日目終わり。

引き続き6日目、この日も全国的に雨模様。
帰りは東名高速の渋滞を避けて日本海側を迂回するルートで茨城を目指すことを決めていたので、ルート上で雨の降っていない地域を探すと...ありました、石川県!!
情報収集のため一旦マクドナルドに入って、パソコンで情報を探すと、金沢市では観光目的でライトアップをやっている場所が複数あることを知りました。

夜景なら晴れでも曇でも関係なく写真が撮れるので好都合。
鳥取から一路金沢を目指します。
日本海側は高速道路がとぎれとぎれになっているので下道を走ること12時間。
午後4時くらいに金沢に到着。

明るいうちに撮影場所の下見を済ませて夜を待ちます。
本当は金沢城(櫓)のライトアップが見れると期待していたのですが、金沢城のライトアップは初夏と春秋冬のそれぞれ1週間のみということで微妙に時期外れでした。
この旅の経験から、金沢まで一日で行けることが分かったので近い内に見に行きますけど。

そして日没を待って6日目唯一の撮影タイムが始まります。
まずは夕暮れの残照を利用して石垣のライトアップを撮影。

$タカのブログ-石垣

金沢名物の赤レンガ倉庫に

$タカのブログ-赤レンガ

金沢の古い町並みの風景。

$タカのブログ-町並み

古い町並みは観光客が多くて、人がとぎれるまで夜の11時まで粘りました。
今回の旅は計画した数の半分の写真も撮れていないので、最後に少し挽回できた...かもしれません。

その後高速道路に乗り、サービスエリアで車中泊して第6日目終了。

第7日目は移動だけで一日かかったのですが、茨城に着いたその足で竜神大吊橋のライトアップイベントに出向きました。
既に県内ですけど自分的にはまだ旅は終わっていません。

$タカのブログ-りゅうじん

竜神大吊橋のライトアップは、夏期の僅か3日間だけ開催される貴重なイベントで、しかもライトアップ時間が午後8時半~9時までの僅か30分。
写真撮影には向かないイベントですけど、それだけに希少価値が高いと言えます。
県内の近場ということで、いつでも行けるイベントなのですけど、夏は毎年長期旅行が入るのでいつも機会を逃してしまいます。

竜神大吊橋のイベントを終えようやく自宅に帰宅して長かった遠征旅行はようやく終了。
何日も雨続きで天気に恵まれない旅でしたけど、今思えば毎日晴れ続きなら熱中性で倒れていたと思うのでこれがベターだったかもしれません...と前向きに考えることにしてこの経験を次の旅につなげたいと思います。
予定した距離を遙かに超え、本州の端まで行ってきたのですから、これからは本州全体が僕の行動範囲です。