鍋の底を眺めながら
検定ばやり
象鳥の研究
浮気な蝶
007とエニグマ暗号機
敵役について
村上春樹から橋本夢道へ
北朝びいき
人さまざま
槍奴
古雑誌の快楽
小村雪岱の挿絵
赤い夕陽の満州
ハヤカワ・ポケミスのこと
エロチックな方面
新・維新の三傑
歴史とレインコート
小股の切れ上がつたいい女
人間的関心
モーツァルト効果
歴史の書き方
ズボンのボタン
好きな帝国
姦通小説のこと
こうしてみると内容を覚えている章もそうでないのもありますが、実に楽しい読書でした。
『人魚はア・カペラで歌ふ』
2012年、文藝春秋社刊行でした。