「男-まねや」を自分で連発して世間の失笑を買う頓珍漢もいれば、真の男の生き様を見て付けて権力に背を向けた翁長沖縄県知事のような好漢もいる。
故翁長知事のイデオロギーはともかくとして、その生き様には脱帽するしかない。
自民党議員という肩書を捨てて、敢然と安倍エセ自民とタイマンを張ったその姿勢は、好漢と呼ぶにふさわしい心意気と評価していいだろう。
安倍自民は、本来の保守自民ではなく、利権集団と化した烏合の衆であることは、前にも何度か書いたが、翁長知事の心中は、その安倍自民が本来あるべき姿の自民党とは言えないエセ自民への反発が強かったのだろうと推察される。
そういう意味では、故翁長知事はガチガチの保守系政治家であったことは確かだろう。
恥ずかしながら、安倍政府は、米国と対等に向き合おうとして努力してきたドイツとは国や国民の誇りを守りたいとする意欲の点で格段の差があることは認めざるをえない。
「男-翁長」は世間が評価するものであって、自分の口から言うほど恥ずかしいことはない。
だれも言ってくれないから自分で言う。
ただの虚勢張りの小人との評価を世間から受けてしまうから、恥を知っている人は口が裂けても公言することはしない。
惜しくない人は居残り、惜しい人は亡くなる。
これも世の常である。
「 【追悼】翁長氏、安倍政権と闘い殉職 後継者は誰に?
2018/08/14 16:00「辺野古新基地建設を阻止するために翁長さんは命を賭して闘い、殉職されたと感じています」
8月8日、膵がんのため亡くなった翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事(享年67)を、前泊博盛・沖縄国際大学教授は「殉職」という表現で悼んだ。
保革共闘体制の「オール沖縄」を掲げ、2014年11月の知事選に出馬。当時の現職を約10万票の大差で破って初当選した。翁長氏はもともと自民党県連幹事長を務めるなど、沖縄保守政界のエースだった。だが自民党と袂を分かち、知事就任後は一貫して基地建設阻止を主張し、安倍政権と激しく対立してきた。
「翁長さんが問い続けたのはこの国の『政治の品格』でした。沖縄が選挙で民意を示しても安倍政権は無視して基地建設を強行し続けている。政府のすさまじい圧力の中で、翁長さんは死期を早めたのかもしれない。最後まで闘いたかっただろう。無念の死を遂げたと思います」(前出の前泊氏)」(msn news)
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e8%bf%bd%e6%82%bc%e3%80%91%e7%bf%81%e9%95%b7%e6%b0%8f%e3%80%81%e5%ae%89%e5%80%8d%e6%94%bf%e6%a8%a9%e3%81%a8%e9%97%98%e3%81%84%e6%ae%89%e8%81%b7-%e5%be%8c%e7%b6%99%e8%80%85%e3%81%af%e8%aa%b0%e3%81%ab%ef%bc%9f/ar-BBLTVzh