バットマンは子供のころからコミック、TVなどで見ていた。
というか、ひょんなことから手に入れた英語版のコミック誌を持っていた。
英語の意味はさっぱりだったが、絵を見ているうちにストーリー展開が何となくわかるので、毎日のように読んでいた。
友人たちに聞いてもバットマンの事を誰も知らなかったことから、この地区で知っていたのは自分だけという優越感に浸っていた時期もあった。
バットマンは、スーパーマンについで1年後に出てきたUSのDCコミック社が作り出したニューヒーローであることは、知る人ぞ知る小情報だが、あくまでコミックのヒーローにすぎない。
しかし、その姿を現実に目の当たりにすると不思議な気分になる予感がする。
あの鼻茸小僧だった時代の感覚がよみがえってくる。
あのシュワルツネッガー主演の「ラスト・アクション・ヒーロー」でみる少年時代の妄想の世界である。
それが、つい最近、千葉で快走しているバットマンの存在をネット記事で知った。
それだけなら、Youtubeを見てふ~ん程度終わるのだが、この謎の人物のコメントを聞いて千葉にも、こんな好漢がいたのかと感心した。
「こんな世の中。町行く人々に笑って(楽しんで)もらえればいい。」
メディアのオファーも丁寧に断っていると言うのも、好漢の所以と言うところだろう。
むろん好きじゃなければできないことだろうが、その心根は本物の(?)バットマンと同じく優しい。
そのうち、相棒のロビンやキャットウーマンもチバシティーを走り出すことになるかもしれない。
あるいは、オーストラリアの「WarnerBrother'sMovieWorld」から、本物のバットマンが激励にやってくるというのも面白いかもしれない。
千葉県警のいきな計らいも評判がいいらしい。
ふなっしーが商業指向であるのに対し、バットマンはさすがに大人のヒーローだった。
彼は、他のコスプレとは、一味違うヒーローだった。
『2014年9月8日 14:13 (シネマトゥデイ)
警察から出頭命令?千葉ットマンついに取調室へ…!独占インタビュー
映画『ダークナイト』バージョンのバットマンに変身し、千葉の街を中心にバイクで疾走する姿が話題を呼んで大ブレイクした、通称・千葉ットマン。話題になりすぎた彼が、何と地元警察から出頭の要請を受けたという。その裏側を、千葉ットマンが語った。
「みんなを笑顔にしたい」との一心でコスチュームをまとい続ける千葉ットマンだが、警察へは通常業務用の作業着で出頭。受付を探していると、マスクを着けていないのにも関わらず「バットマンですよね? どうぞバットマン、こちらです」と声を掛けられ、思わず笑いそうになってしまったという。
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最後に「今回はお騒がせして、本当に申し訳ありませんでした」と伝えると、警察も「あなたには全く問題はありません」と笑い、最終的には「これからも続けるんですよね? 何かあったらいつでも連絡してくださいね」と背中を押してくれたそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・(村田由美子)』(msn topics)
http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=5739997