現在、どこのメディアもニュースではストーカーによる女子高生殺人事件を報じている。
下の記事では、ロッテの野球選手が「事件は自業自得」と書き込んだとある。
そもそも「自業自得」とは、仏教用語で「自分のやったことは、善きも悪しきも自分に戻ってくる」という意味らしい。
この被害者の女子高生がどんなことをしたのかは分からないが、この選手の言う「殺害されるに値する行為」とはどんな行為をさしているのか。
こういう事件の場合に、「自業自得」と表現すると、「殺害されて当たり前」という意味にとらえられてしまう。
だとすれば、この発言は実に理解に苦しむ。
たしかにネット上では、ウワサがウワサを呼んで、アダルト系妄想的な話題に発展しているらしいと聞く。
しかし、そういったウワサが事実かどうか確かめる術もないが、それ以前に、非難されるべきは被害者ではなく、加害者であることを忘れてはいないだろうか。
実に被害者側にとって痛ましい事件であることは間違いない。
とはいえ、これらの事件の教訓としては、「ストーカーは生命身体を脅かす予備的犯罪」ということの周知を徹底すべきだろう。
ストーカー規制法より、刑法を適用すべき。
脅されたら「脅迫罪」、自宅敷地に入ってきたら「住居侵入罪」、寄りをもどせと言われたら「強要罪」でストーカーを逮捕できる。
説得などという悠長な甘い手段を取ると、今回のような被害拡大につながりやすいという。
迷わず「被害届」を出す。
これが有効な防止策の一つだろう。
さらなる予防策としては、facebookや出会い系などは犯罪の温床といわれて久しい。
「君子危うきに近寄らず」である。
子供たちには、切迫した危機感をもつよう親や周りの大人が指導することが、最も有効な自衛手段だろうね。
こういう痛ましい事件を耳にするたびに反吐を吐きそうな気分になるのでした。
『ロッテの神戸がツイッターで問題発言 三鷹の女子高生殺害「自業自得」
2013.10.10 20:37 [事件・トラブル]
東京都三鷹市で女子高校生が殺害された事件に関連し、プロ野球ロッテの神戸拓光外野手(28)が10日、自分のツイッターで「自業自得」などと発言。非難が集中し、発言を削除していたことが分かった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』(msn news)
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/131010/bbl13101020400010-n1.htm