宮崎駿監督の改憲反対論。宮崎監督のイデオロギーはさておき「風立ちぬ」の会見での意見には一理ある。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

ジブリアニメの作品には、空を飛ぶ作品が多い。

もしかしたらと思っていたら、やはり宮崎監督の飛行機好きは一部で有名だったらしい。

その監督が憲法9条の修正意見について反対意見を述べたという。

韓国では、宮崎監督がゼロ戦賛美の映画を作ったのは右翼ではないかという批判が出ていたらしい。

むろん誤解で、当時のペラ機では類を見ないすぐれた艦上戦闘機を設計した技術屋魂と同時に、戦争に巻き込まれていった国民の生き様に焦点を当て、そこから戦争の無意味さを表現したかったのだろうとも言われる。

中国や韓国で反日運動がもてはやされる中、武士の国が、嫌中嫌韓などと軽々に同じレベルのことをするようであったはならない。
こと日本人にあっては、善きにつけ悪しきにつけ、彼らから学び、良いものを取り入れるべきである。
それが、日本古来の先人たちの行動だったという意見がある。

孫武の言葉に、「戦に勝つのは下策。戦わずして勝つのが上策。」というのがある。
戦えば、民が死に傷つく。
勝っても負けても民の利にはならない。
孫子の兵法の根底には、国民第一の思想が流れているという。

宮崎監督の言葉もこれに近いのかもしれない。

この孫子の兵法の底に流れる血脈は、日本人の志向にピッタリのような気がする。


『「憲法 いまこそ役立つ」 宮崎監督 重ねて改憲反対

2013年7月27日 朝刊
 
 スタジオジブリが今月発行した冊子「熱風」で憲法九条改定に反対を表明した宮崎駿監督(72)は二十六日、公開中の新作「風立ちぬ」の韓国メディア向けの記者会見に出席し、あらためて「憲法を変える必要はない」と明言した。

 ジブリ映画は韓国でも人気が高く、風立ちぬも九月に公開予定。会見には韓国から約六十人の記者が訪れ、関心の高さを示した。

 韓国人記者によると、宮崎監督の改憲反対の発言は韓国でも紹介され、大きな反響があったという。発言について聞かれ、宮崎監督は「いま時代が大きくきしんで動き始めており、破滅的な方向に振れていく危険がある。その時に自分たちの憲法が役に立つと思っている」と答えた。
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』(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072702000120.html