ほぼ決定的だったのは、某秘書の一言。
「この人はずるいことはやらないが、人に対する愛情が足りない。」
この言葉は、他人に対する思いやり、気配りがないということを意味する。
さらに、これまでの彼の言動に対する疑問の殆どすべてが解けた気がする。
小沢評として「不器用」という言葉が使われるが、「不器用」とは次元が違う。
正しくは「人への配慮に欠ける」という欠点だろう。
「他人の評価などどうでもいい」という指向につながる。
小沢氏は、案外、評価軽視の人だったのかも知れない。
同時に、このことは、残念なことに政治家としても戦略家としても致命的な欠陥と言える。
下の見出しと写真は、新聞各紙の嘉田氏と小沢氏のお別れ記者会見。
正直、今更ながらどうでもいい気もする。
このうち毎日新聞の写真は、見ていて思わず吹いてしまった。
二人の性格をよく表しているようでカメラマンに拍手。
ちまたで噂の「小沢神話」もこれで終わったような気がする。
『脱原発政党 再編の風 未来分党発表 みどり政党化』(東京新聞)
※形だけは大人の対応。「おかげさまで振り回されましたぁ」と嘉田氏。

『政治:未来分党、共同声明で国民におわび』(毎日)
※気配りすぎる嘉田氏。とまどう森氏。心ここに在らずの小沢氏。

『小沢氏に体よく“追放”された嘉田氏 「誤算」はどこで生じたか それでも国政へ意欲?』(産経)
※小沢氏のへの字口は毎度のこと。珍しく嘉田氏のへの字口。

『未来破局、嘉田氏「家風の違い」…小沢氏語らず』(読売)
※早く帰りたいよ~の小学生(?)
