たしかに、田中大臣の不認可発言には、インパクトがあった。
しかし、一介の地方首長である橋下市長が、軽々しく口をはさむ出来事ではないだろう。
これを産経新聞に続いて、またまた読売新聞も橋下発言を紹介している。
他人の口を借りて、自社の意向を伝える手法は、新聞界では常識だという。
その霞が関の2大広報紙が、橋下市長の批判発言をわざわざ取り上げるということは、何を意味しているか。
このことの方が、よほど興味をそそる。
おそらく、巷で囁かれる「霞が関の橋下出張所」のウワサは、まんざら敵対陣営による作り話でもなかったのかも知れない。
産経、読売の記事を通して見える事実は、へたなTVドラマより面白い。
『橋下氏、真紀子大臣と真逆…「参入で切磋琢磨」読売新聞2012年11月07日07時12分
田中文部科学相が秋田公立美術大(秋田市)など3大学の2013年度開校を不認可とした問題で、新党・日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は6日、「行政が大学の需給調整をするのではなく、大学間で切磋琢磨(せっさたくま)させるべきだ。
大学が倒れないように(不認可で)国が保護するのは学生のためにならない」と述べ、田中文科相の対応を批判した。
市役所で記者団に答えた。橋下氏は「新規参入を認めていくのが僕の考え方。田中文科相の今回の政治判断とは真逆の価値観だ」と述べた。』(livdoor news)
http://news.livedoor.com/article/detail/7116541/