この池田先生。
女性にモテモテの武田教授のことが大きらい。
小林よしのり氏の「脱原発論」を立ち読みしてみたと、セコイことを書いている。
243ページに1コマだけ出ているとあるが、正確には、原発推進論者その他大勢の中の一人。
エキストラ扱いだった。
ちなみにこの池田社長のトンチンカンは、ネットでは有名らしく、「和製ミスター・ビーン」の異名をとっているともいう。
そのトンチンカンな批評をつっいてみた。
1.「100mSv以下のリスクは影響が出ないほど小さいというこで、世界の研究は一致している。」
原発推進派の使い古された常套句。
英米仏などの核保有国が作った民間研究団体ICRPの主張にすぎない。
ICRPの基準に対して、専門家からの批判は、少なくないという。
そのICRPですら、近時は、100mSv未満でも場合によってがん死亡率の高まりを仮定することを勧告している。
(独立行政法人 放射線医学研究所)
http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i13
「世界の研究は一致している」とはとても言える状況ではないのが現状。
トンチンカンもここまでくると笑えるだろう。
2.「低線量被曝で発癌率は下がるという結果が出ている」
よく論説の科学的根拠として、臨床データ、実験データを使うことが少なくない。
が、実験データや統計学をかじったことのある人なら、対立する相手の出した実験データほどいい加減なものはないことを知っている。
「低線量被曝で発ガン率は下がる」など、所詮、原発推進派が創りだした結論ありきのデータにすぎないだろう。
このことは、統計学をかじったことのある人の間では、ほとんど周知の事実である。
この人も橋下市長同様、論争中、恫喝されるとヘタレになるらしい。
『小林よしのりの『脱原発論』 池田信夫 blogos 2012年09月15日 11:43
私も出ていると教えてもらったので立ち読みしてみたが、243ページに1コマだけ出てくる。反原発派は科学的には壊滅状態で、討論会に出てくるのも共産党とか社民党しかいなくなったが、本書のような大衆レベルではまだ根強く放射能への恐怖があるようだ。政治家が迎合するのはそういう人々なので、彼らを説得しないと事態は打開できない(もちろん画像にリンクは張ってない)。
派手なマンガで飾っているが、中核的な主張は単純だ。要するに「低線量被曝の影響はわからないのだから最悪の場合を想定して原発はゼロにせよ」ということだが、この主張は(今までも書いたように)二重に誤っている。
まず、低線量被曝の影響はよくわかっている。100mSv以下のリスクは統計的に有意な影響が出ないほど小さいということで、世界の研究は一致しているのだ。この場合、瞬時(acute)被曝と持続的(protracted)被曝の区別が重要である。前者の疫学調査としてもっとも信頼できるのは放影研の第14報だが、このデータではリスクは今までより大きく、100mSvで5%以下となっている。これは受動喫煙や野菜不足とほぼ同じだ。
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「自動車は便利だから」というかもしれないが、金より命なのだから、利便性や経済性を考えてはいけないはずだ。――これが私の彼への質問である。彼は当ブログも読んでいるようだから、ぜひ次のマンガで答えてほしい。 』(livedoor news)
http://blogos.com/article/46844/