霞が関は、国民の生命身体を守るつもりのない集団であることが見えてきた。
集団の保身が命。
太平洋戦争の陸軍によく似ている。
ここに武田教授のブログがある。
これを見ると、武田教授は、多くの友人知人を失ったとある。
ガレキの全国ばらまきに疑問を投げる武田教授に対して、「被災地救済論」や「キズナ論」が飛び交い、非難を受けたらしい。
まさに、霞が関の思うつぼに見事に嵌った人々がいた。
そこには、霞が関が仕掛けた
「日本人は情にもろい」
「多数意見に従いやすい」
そういう日本人のクセを利用したワナがあった。
そこには、いかにも大多数の国民が、ガレキ受け入れに賛成しているかを見せる計略があった。
これが孫子の兵法にある「偽兵の計」の応用。
新聞TVが「太鼓」や「軍旗」の役割を果たす。
御用マスコミを通じて、大々的に「被災地救済論」を展開する。
※実は、被災地復興が遅れているのは、役人の規制が最大の原因だと判明した。が、そのことには一切触れてはならない禁句とされていたという。
霞が関がメディアを通じて広告したのが、
情に訴える
「ガレキ受け入れ拒否で復興遅れる」
「絆で取り戻そうニッポン・被災地の復興」
多数意見への傾倒
「国民の多くがガレキ受け入れに賛成」
こういうフレーズは、官僚が得意とするところ。
武田教授のブログにもあるが、意外や意外。
この手のやらせメディア発表を簡単に信じ込んでいる人たちは少なくないらしい。
話は跳ぶが、今は教育の歪みが問題とされている。
小学校からの英語教育などは百害あって一利なし。
「あんたの英語はうまい。が、アホではどうにもならん。」
などと、海外で思考力のなさを馬鹿にされるだけだろう。
そんなことより、「論語」や「孫子兵法」を必須科目にするのが先決。
そうすれば、少なくとも今よりはましな有識者たちが増えるだろうね。
『「瓦礫」と「村八分」:国の違法行為強要 平成24年8月8日 武田邦彦
震災瓦礫問題で多くの友人を失った。
私にはにわかに信じられないことだが、「規制に違反しても震災地を救うべきだ。瓦礫を引きうけないとは日本人として恥ずかしい!」と激しく言う友人に唖然としたものである。
今、オリンピックで環境省と日本オリンピック委員会が「瓦礫バッジ」を作って、子供達を使って選手に配ったと言うことで問題になっている。
そこには「日本のすべての人の力を一つに」とある。
つまり、日本人なら震災地からの瓦礫の搬出に協力するべきだということを外国に訴えている。
日本人は「瓦礫搬出」に反対している訳ではない。
「規制を超えた放射性物質を含む瓦礫の搬出」に疑念を示しているだけだ。
つまり、「国が法律を破れといっても善良な国民は規制を守りたい」と言っているだけで、これをすり替えてあたかも「汚染されていない瓦礫の搬出に反対している。ヒステリーだ」と叫ぶ政府、環境省、そして私の友人はどういう意味だろうか?
同じ言動だが、おそらく政府関係者は「嘘つき」で、友人は「無知」なのだと思う。
そう考えないとつじつまがあわない。
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国民に対する背信行為を続ける政府をなぜ、私の友人や識者が支持して、不安に感じる善良な国民をバッシングするのか、それがオリンピックに及ぶのか、古い迷信的で野蛮な国家に住んでいるようだ。 』(武田教授のブログ)