前にも書いたが、よく、利権に絡む政治家や評論家が口にする言葉に、「大衆迎合」というのがある。
どうやらその発信元は、霞が関の官僚らしい。
いかにも古い化石のような歴史感に基づいて出る言葉だろう。
もともと、「大衆迎合」とは、文学や芸術の世界から出た、羨望の言葉らしい。
官僚のいう「大衆に迎合しない大局からみた国家戦略」といえば、もっともらしく響く。
思考停止の政治家は、このもっともらしい言葉にコロッと騙されるという。
霞が関では「ダチョウ倶楽部」と陰口をたたかれているというウワサの野田佳彦議員もその1人だろう。
彼は、菅直人を抜いて、史上最悪の総理となった。
民主党の大半が、改革そっちのけで増税、再稼働に突っ走ることが、官僚のいう通り、国家戦略だと信じ切っているのだろう。
霞が関という美人局にひっかかてしまった民主党議員に明日は来ない。
霞が関が、福島復興の采配を握る最悪のパターン。
もしかしたら、第二の松本復興相が出てくるかもしれない。
『野田首相が来県、佐藤知事が予算増額を求める 福島民報 2012.7.8
野田佳彦首相は7日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故被災地視察のため来県し、県庁で佐藤雄平知事と会談した。
野田首相が福島復興再生基本方針を今月中旬、閣議決定する考えを伝えたのに対し、佐藤知事が「(ふくしま産業復興企業立地補助金は)大変な応募があり、対応できない状況。
福島復興の大きな決め手になる」と、予算増額と基本方針への財政措置の明記を求めた。野田首相は回答しなかった。
野田首相が本県を訪れたのは今年1月以来。首相就任後4度目。 』
http://www.minpo.jp/news/detail/201207082366