政治家や議員は、例外なく自分が目立ちたいだけ。
その証拠に、彼らは「私は・・・・」と必ずいう。
シロアリ退治だとか維新の会だとか船中八策だとか。
言うことだけは大げさ。
もともと「俺が俺が」の出たがり屋の連中。
そんな議員たちを操るのは造作もない。
そんな話を聞いたことがある。
霞が関官僚同士の会話だという。
こんどの電力会社の株主総会を見ていると、そういう見方も一理ある気がする。
政治家が、ただのパフォーマンス集団だとすれば、自民、民主、公明の三党連合もうなづける。
と同時に、自分の身は自分で守るしかないと覚悟せざるを得ない。
あっという間に民主党主流派を飲み込んだ勝栄二郎という事務次官は、なかなか手ごわい。
「兵は詭道なり」
橋下市長や石原都知事を手玉に取った官僚陣営。
敵ながらあっぱれというところだろうね。
『東電 関電 大荒れ総会 「モノ言う」には程遠い自治体株主 2012年6月28日 日刊ゲンダイ 掲載
これじゃ猪瀬と橋下の政治ショー
27日は、問題企業の株主総会が重なった。なかでも原発事故の損害賠償問題を突きつけられている東京電力や、大飯原発の再稼働に揺れる関西電力では、怒号や罵声がとめどなく飛び交った。
しかし、示し合わせたかのように両社とも約5時間半で終了。
ロングランだったわりには、「個人株主のガス抜きにしかならず、まるで中身がなかった」(東電総会の出席者)と悪評ふんぷんだ。
東電、関電の総会には大株主である自治体の代表も出席した。
東電は東京都の猪瀬直樹副知事、関電は大阪市の橋下徹市長だ。
それぞれ定款の一部変更といった株主提案をしていたから、個人株主は総会での“活躍”を期待した。
ところが完全に拍子抜けだったという。
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都と市は、株主提案に賛同してもらうため、他の大株主に手紙を送付し、HPでは個人株主に呼びかけた。
「その程度ではアリバイ作りに過ぎません。委任状争奪戦を繰り広げるぐらいの真剣さが必要です。モノ言う株主とはそういうものです」(市場関係者)
個人株主はモノ言う自治体株主に期待したが、見事に裏切られたことになる。 .』(日刊ゲンダイ)
http://gendai.net/articles/view/syakai/137291