週刊ポストと週刊現代が、発行部数を伸ばしているらしい。
原発事故以来、この2誌を頻繁に買うようになったほどで、なかなか面白い。
下の記事の評価は、「性特集」を売り上げアップの原因としている。
たしかに、両誌とも「お色気記事」が一部ではあるが載っている。
しかし、その傾向は今に始まったことではないという。
また、お色気記事をみても、未成年者ならいざしらず、大の大人に部数を伸ばすほどのインパクトをあたえているとも思えない。
それよりも興味深い記事が毎週のように掲載されている。
陸山会事件における検察内部の闇や経産省などを始めとする、霞が関の隠れた部分。
そして、電力会社や経団連、財務省、経産省などの闇の連携。
こういった類の記事が毎週掲載されている。
この傾向は、驚くべきことに、この2誌にしか見られない。
では、週刊文春や週刊新潮はどうか。
情けなくも、経団連や霞が関寄りの太鼓持ち的な記事やゴシップ記事ばかり。
ただし、400円~450円が惜しいので、中吊り広告しか見ていないが。
中身が薄く、マンネリ化しているという評価も少なくないらしい。
報道精神が欠けているという指摘もある。
売れるかどうかは、庶民が何に最も関心を持っているか。
どんな人が買ってくれるかなどを調査しているか。
記事が、庶民の目線で誠意をもって書かれているか。
記者の知的レベルが高いか。
といったところだろうね。
『中高年向け「お色気」特集が人気か 「週刊現代」「ポスト」が部数を伸ばす
2012/5/10 19:30
リーマンショックに端を発した「出版不況」が続く中、雑誌の中でも明暗が分かれてきた。
新聞や雑誌の発行部数を調べている日本ABC協会が2012年4月下旬に発表した11年下期(11年7~12月)の「雑誌レポート」(発行社レポート)によると、
ビジネス紙やファッション誌の大半が「右肩下がり」なのに対して、首都圏で月曜日発売の「週刊現代」「週刊ポスト」が、急激に部数を回復させている。その背景はどこにあるのか。
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ビジネス誌や女性向けファッション誌は、かろうじて微増した「Ray」や「mina」を除けば総じて「右肩下がり」。とくに経済誌では10%以上、ファッション誌では20%以上の落ち込みとなっているところが目立っており、厳しい状況となっている。』(j-cast news)
http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryinsertinput.do