どうしても稼働させたい藤村議員が、橋下市長を「支離滅裂」と批判しているという記事。
例によって、霞が関系メディアの日テレ、産経、読売などは、橋下発言を意図的に部分的に切り取って批判報道している。
これが御用メディアの特徴。
これに対し、NHKや東京新聞は、その経緯についても触れ、皮肉めいた表現の橋下発言であることを伝えている。
国語辞典に「支離滅裂」とは「筋道の通らない様」とある。
これは、民主という名に逆行する仙谷・野田一派をこそ当てはまる。
単に藤村議員は、自己陣営の非を自白したにすぎないということになる。
原発再稼動の条件に、8つの条件を大阪府と大阪市が主張し、その1つに、原発から100km圏内の住民の同意があるらしい。(東京新聞2012年4月10日夕刊-次回紹介)
橋下発言の「8条件なんて国も関電も無視すればいい」というのは、「稼働に住民の同意は不要」と発言した藤村発言をとらえて皮肉ったまでのこと。
この事件は、民間大手メディアと霞が関+仙谷・野田内閣との結託があることを示す実例の1つと言えるだろう。
これが、日本のメディアの現状。
真実を伝えるには、それなりのスピリットとエネルギーが要る。
供給能力・管理能力に欠けるのは、東電や関電だけではないらしい。
大手メディアにも、真実を報道するだけの能力はないということだろう。
★NHK Web
『“支離滅裂も 丁寧に説明を” 4月10日 19時9分 NHK web
藤村官房長官は、午後の記者会見で、大阪市の橋下市長が福井県にある関西電力大飯原子力発電所の運転再開を巡る政府の対応を批判したことについて、「ちょっと支離滅裂なところもあるように思うが、丁寧に説明もし、意見を伺っていく姿勢だ」と述べました。
大飯原発の運転再開を巡る政府の対応について、大阪市の橋下市長は、10日午前、記者団に対し、「民主党政権は、電力問題は国の専権事項だと割り切ったのかもしれない。
国がすべて決めてから、説明して理解を得るというのは、ありえない」と批判しました。
そのうえで、橋下市長は、大阪市が大阪府と作る府市統合本部で、原発の運転再開に関する8つの条件の最終案を取りまとめたことに関連して、「8つの条件なんて無視すればいい。
有権者の判断するよりどころであり、 有権者には次の総選挙で責任持って投票してもらいたい」と述べました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・.』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120410/k10014352031000.html
★読売新聞
『橋下市長の発言、ちょっと支離滅裂…官房長官 読売新聞 4月10日(火)22時1分配信
藤村官房長官は10日の記者会見で、関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を巡る大阪市の橋下徹市長の発言について「ちょっと支離滅裂なところがある」と不快感を示した。
大阪府と大阪市のエネルギー戦略会議は同原発から100キロ以内の自治体の同意を得ることなどを再稼働の条件とする「8条件」をまとめているが、橋下市長が10日、記者団に「8条件なんて国も関電も無視すればいい」と発言したことを指したものだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・最終更新:4月10日(火)22時1分』(yahoo news)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00001074-yom-pol
★日テレnews24
『原発再稼働、地元の同意義務でない~藤村氏 < 2012年4月5日 19:31 > 日テレnews24
藤村官房長官は5日朝の会見で、原発の再稼働について、「地元の同意は必ずしも必要でないのか」との質問に対し、「法律の枠組みで同意などが義務づけられているわけではない」と改めて述べた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 』(news24.jp)
http://www.news24.jp/articles/2012/04/05/04203283.html