韓国が、国民総背番号制を始めたという話はずいぶん昔のこと。
国家が、国民総背番号制を採る目的は、2つ。
税収や年金などの徴収と国民の監視。
韓国は、国民に番号をつけて、指紋から経歴からすべてを一元管理している。
映画館に行くのもタクシーに乗るのも巣へ出記録されるらしい。
いわば国家によるストーキング状態だと聞いたことがある。。
意外に思うかもしれないが、ほとんどが自由な今の日本とは、雲泥の差がある。
表向きは、国民に便利だからと言いつつ、裏では、全国民の足跡を事細かに把握することを狙っている。
日本政府もこれに追従しようとしているらしい。
住基ネットは、その手始めと言うことだろう。
問題は、個人情報の流出だけではない。
国民の管理を一元化すれば、中央集権体制の布石になる。
中央集権体制は、戦前の軍国主義になりやすいという指摘もある。
平和に慣れきってしまっていると、そんなアホなと思うだろう。
が、歴史的に見れば、その方向に進んでいる可能性が高い。
この住基ネットに反対している人たちは、そういう裏の目的に気づいている人も少なくないだろう。
国家に管理されるのは、お気楽に思えるかもしれない。
しかし、そこに個人の尊厳はない。
つまりは政府が、国民の生命・身体を管理することに行き着く。
生命・身体の自由は、霞ヶ関や経団連に全てお任せということになる。
それでいいという国民は、どのくらいいるのだろうか。
『民間人ら多数を「監視」 韓国、大統領府が指示か 2012.3.31 19:32
民間人監視の証拠隠滅を指示したと認め、検察への出頭を前に記者に囲まれる当時の大統領府秘書官=31日、ソウル市内(聯合=共同)
韓国政府が、政権に批判的な民間人や盧武鉉前政権期に就任した政府系企業の幹部ら多数を対象に、盗聴や尾行、銀行口座の調査を含む監視活動を組織的に行っていたことが31日までに分かった。
具体的な犯罪容疑や証拠がないのに不法に行われていたとみられ、大統領府の指示をうかがわせる形跡がある。検察が監視活動について知りながら隠蔽した疑惑も浮上。
世論は衝撃を受けており、4月11日投開票の総選挙で与党への打撃になる可能性もありそうだ。
韓国放送公社(KBS)の労組などが監視活動の報告書約2600件を入手、暴露した。報告書は2008~10年に国務総理室が作成し、検察が10年7月に押収しながら公にしていなかった。
監視対象はメディア幹部や企業経営者、警察幹部、政治家、労組関係者ら計数千人に上る可能性がある。(共同) 』(msn news)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120331/kor12033119340004-n1.htm