原発がなくても発電能力は、十分足りていることは、去年の夏から世間の常識。
再稼動の理由が、「電力不足」では、今時通らない。
大量消費を必要とする企業では、電力会社任せではなく、自前で電力を供給できる態勢が整いつつあるという。
また、孫氏の目がソーラー構想も実現に向かって着実に進んでいるらしい。
そのうち、一般家庭でも電力の自給率が高まる傾向にあるといわれている。
原発というエネルギーの選択肢は、そのリスクのあまりの大きさから、消えたと言えるだろう。
日本の一般国民には、足りないなら足りないで何とか切り抜ける知恵がある。
霞ヶ関高官には思いもよらないものだろう。
TV局がかつて流した広告に「○○やめますか。それとも人間やめますか。」というのがあった。
今は、○○に「原発」という言葉が入る。
経団連会長を初めとする野田霞ヶ関系民主党や自民党などの推進派の人々は、「人間やめますか」の問いに何と答えるだろうか。
世間の評価とは異なり、彼ら自身は「とっくに人間やめている」とは思っていないかもしれない。
『「経済性」を盾に原発再開をもくろむ人たちのウソ 2012年03月29日15時48分 提供:日刊SPA!
◆マネーな人々 今週の銭格言
【選者】現役金融マン ぐっちーさん
なおも原発を推進する日本の自然エネルギー技術は、原子力政策の犠牲になって海外に出ていき、海外の特許に。一方、原発を停止したドイツは、今や自然エネルギーを輸出……震災から1年、いま一度原発問題と向き合うときが来た
◆電気は足りない、原発は安い……ウソだらけの原発問題といま一度向き合う
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まず、原発が動かないと電力が足りない、という指摘。これは前にも取り上げましたが、既にある既存の発電所をすべて稼働させれば電力は余ります。これから人口もどんどん減るのでさらに余ります。どの統計を見ても明らかです。
次に安定的に供給ができなければハイテク工場が稼働できず、大量の電力を安定供給するには原発が必要で、環境にやさしい自然エネルギーでは代替できないという指摘。
これも嘘です。その証拠に日本と並ぶ世界の工業先進国であるドイツはすべての原発を止めて、この5年間で
自然エネルギーを倍増させましたが、ドイツ製の工業製品の品質が落ちたという話は聞きません。
それどころか、日本の最先端工場は、安い労働力を求め、日本よりはるかに電力事情の悪い国に移動しています。
中国なぞ一日に何度も停電しますが、各工場で自前の発電所を設備しているので問題はないのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・』(livedoor news)
http://news.livedoor.com/article/detail/6413805/