福島原発の事故後、ツイッターやブログで東電批判が相次いだ。
これに、東電社員と名乗る人が、「文句があるなら電気を使うな」などと反論をして炎上したことがあった。
これは、電気事業法に反する違法な発言であることは以前書いたことがある。
言葉には、その人の本心が現れるという。
この一言から、東電幹部たちの傲慢な経営思想が読み取れる。
おそらくは、下の記事にあるエリート事務系社員の発言である可能性が高いだろう。
東電エリート社員の中には、西山審議官の娘さんら経産省系社員も少なからずいた(いる?)という。
東電という特殊法人は、表面上形式上は、親方日の丸ではない。
が、一連の枝野発言からも、その実態は同じだということがわかる。
霞が関の官僚組織とほぼ同じという指摘もある。
が、中には、下の記事にある技術屋さんのように東電の体質に疑問を感じている人も少なくないだろう。
真剣にまじめに頑張っている技術屋さんは、それなりに社会の評価は低くないはず。
吉田前所長の頑張りが、その道筋を開いてくれたのかも知れない。
東電に未来はないという意見も少なくないらしい。
が、技術屋さんには、未来がある気がする。
まじめさと技術があれば、どの企業も歓迎してくれるだろうね。
『東電30代技術者「元東電社員となれば雇ってくれる場所ない」 2012年02月29日07時00分 提供:NEWSポストセブン
日本屈指の巨大企業・東京電力。社員たちは、あの日を境に、「電気の供給」という仕事に加え、「原発事故の処理」「巨額の賠償」という大きな責任を背負った。東電社員はこの1年、何を見て、何をして、何を感じてきたのか。そもそもあの悲劇は、なぜ起きたと考えているのか、東京支店の技術部門で働く30代社員に話を聞いた。
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事故後、何度も会社を辞めようと思いました。妻は僕の代わりにハローワークにも行ってくれた。でも、この年で、元東電社員となれば、雇ってくれるところはありません。子供が小さいので、「私立は無理かな」とか「習い事はやめさせなきゃ」とか、将来のことを考えると、暗くなります。今は、「働くことで、少しでも被災地の復興に繋がればいい」と思い込むことで、毎日を過ごしています。
事故の原因? 国と我々電力会社の想定の甘さに尽きると思います。「組織が官僚的だ」「補償が足りない、遅い」という批判は甘んじて受けます。うちの会社は、「部署が変われば別の会社」と言ってもいいくらい、社内の風通しが悪い。
本店勤務の総務や企画といったエリート社員の中には、我々技術部門のことを“電気屋さん”と呼んで馬鹿にしていた人もいた。あなたも電気屋さんでしょ、と言い返してやりたかった。
実は、どう業務を推進したら効率的か、という話し合いをする「全店業務マネジメント推進会議」が、震災の10日前の3月1日に、本店で開かれていました。参加した社員によれば、「社外からの視点が大切だ」と話し合われたそうです。10日後の事故でわかったのは「やっぱり東京電力は内向きの会社だった」ということだから、皮肉ですね。※SAPIO2012年3月14日号 』(livedoor news)
http://news.livedoor.com/article/detail/6322347/