『県民を怒らせた「福島TV」女子アナの逃亡』と元女子アナをバッシング?相手が違うかもね。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

この記事を見たかぎりでは、バッシングの相手が違う気がする。


この元女子アナは、原稿内容に疑問を持ちつつも、原稿通り、「安全宣言」をニュースで読み上げたという。


原稿内容に疑問を持たないノー天気な女子アナだったら、非はないのか。

どの程度の疑問だったらセーフなのか。


通常、ニュース原稿を局の指示通り読むのは局アナの仕事。

だとしたら、何の非もない。

ましてや、局アナは、放射能汚染については素人。

不安があるのは当然だろう。


もし、明らかな汚染が分かっていたとすれば、非難されるべきは、この原稿を読むように指示したTV局のお偉いさんではないだろうか。


では、福島から金沢に戻ったことに非があるというのだろうか。

それとも、新聞記事に載ったことに非があるというのだろうか。


下の記事には、「ザンゲするわけでもなく平然と新聞に出てこられると、県民ならずとも違和感を覚える」とある。

この文章は、マスコミの傲慢さを象徴している気がする。

全県民の代表者のつもりなのだろうか。


ザンゲの言葉が欲しいのか。

「平然と新聞に出る」とは、どんな態度を見てそう言っているのか。

よく分からない。


この元女子アナが、地元紙に、当時の心境を述べたのは、正直な気持ちを伝えられなかった悔しさと後ろめたさ。

同じ子を持つ母親たちに、母親としての気持ちを伝えたかったからではなかったか。

そう読み取れる。


だとしたら、この記事を見る限り、記事の筆者は、そもそもバッシングの相手を間違えている気がする。


放射能汚染を広げた東電。

安全安全と繰り返した枝野元長官。

御用学者、原子力推進派の面々。

福島県知事。

原発設置を認容した市町村長。

などなど。


もし、この記事の筆者が彼らの仲間ではないなら、ペンの矛先は、彼らに向けるべきだろう。


福島県民だけでなく、関東中の人々が汚染に晒されたいわば、被害者。

原発を阻止できなかったいかなるマスコミも、放射能汚染の被害者をバッシングできないはず。


それをやると説教強盗と同じレベルになるんだろうね。



『県民を怒らせた「福島テレビ」の女子アナの“逃亡"- ゲンダイネット(2011年11月24日10時00分) 


 「福島テレビ」の女子アナウンサーが退職して故郷の金沢に戻った。6歳の子どもがいるうえに新たな妊娠が分かったからだが、この“避難”がネットで話題になっている。11月17日付の北陸中日新聞に実名で登場、福島県民が聞いたら「エーッ」という話を吐露したからだ。

 例えば――。

〈(震災後)初めて金沢に戻った時、友人が食事に連れ出してくれた。豊富な食べ物、汚染を気にすることもない。「これが普通の生活だったんだ」。涙が出た〉

〈伝えるニュースに「これでいいのか」という疑問がふくらんでいく。福島駅近くでサクランボをほおばる幼稚園児の話題。洗わないまま『おいしい』と言って食べる“安全性”のアピール。「これって放送していいの?」と思わずにいられない〉

 記事を読んだ福島県民の胸中は複雑だ。

「彼女は夕方のニュース番組を担当し、原発事故後も視聴者に『汚染は心配ない』というニュースを伝えてきました。彼女がいみじくも言うように『テレビが言ってんだから安全だべ』と考えた人も多かったはずです。笑顔で『安全、安心』の原稿を読みつつ、本心は疑問を感じていたのだとしたら、何なのか、と言いたい」

 この元女子アナは、福島テレビに15年勤務し、今年7月に退職した原田幸子さん(37)。いろいろ苦悩したのだろうが、ザンゲするわけでもなく、平然と新聞に出てこられると、県民ならずとも違和感を覚える。

(日刊ゲンダイ2011年11月21日掲載) 』(infoseek news)

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http://news.infoseek.co.jp/article/24gendainet000159365