どこのTV局だったか。
ニュースで小沢議員の記者会見の模様を流していたのが目に止まった。
小沢くんは、大勢の記者たちの前で何かしゃべっていた。
おそらくは、この記者の殆どが、霞ヶ関の御用マスコミに所属しているのだろう。
あとでネットでニュースを見ていると、殆どの記事が、小沢バッシング。
予想通りの展開。
こういう御用マスコミは、数か少ないうちはまだいい。
しかし、これだけ大勢になると吊るし上げになってしまう傾向がある。
自分が正義だと勘違いしている記者も少なくないらしい。
最近の例では、鉢呂経産省大臣の吊るし上げ会見がある。
ジャーナリストの前に、人として恥ずかしい気がする。
小沢くんは、鉢呂議員より骨太らしいから、音を上げるようなことはなかったらしい。
そいうい数ある御用記事の中で、たった一つだけ毛色の変わった記事を見つけたので読んでみた。
思ったとおり、記者クラブの傲慢さを露呈した会見だったらしい。
この記事を書いた人も骨太なのかもしれない。
『小沢氏初公判 第3の検察と化した記者クラブ 2011年10月06日20時53分 田中龍作 Twitterブログ
初公判を受けての小沢氏記者会見。会場は立錐の余地もないほど記者やカメラマンで埋め尽くされた。(6日夕、衆院第2議員会館。写真:筆者撮影)
土地購入をめぐる政治資金規正法違反(虚偽記載)で検察審査会の議決によって強制起訴された小沢一郎・元民主党代表。6日夕方、初公判を終え国会内で記者会見を開いた。
小沢氏は法廷で行った意見陳述をもう一度読み上げた。続いて記者クラブ幹事社からの質問だ。筆者は会見が始まる前、記者クラブから出されるであろう質問を予想し、それをツイートした。「秘書が有罪になったが…」「議員辞職はしないのか?」などだった。
幹事社(今月はテレビ朝日、共同通信)はものの見事に筆者の予想に沿った質問をしてくれた。テレビ朝日の記者が「秘書が有罪になったことの道義的責任は?」「議員辞職しないのか?」と質問したのだった。
小沢氏は次のように答えた―
「私も私の秘書も有罪とされるようなことはしていない。有罪の証拠はない。裁判官が自分の推測にもとづいて判決を下した。(議員辞職など)そのようなことは考えていない」。
共同通信記者の質問は―
「野党は証人喚問を要求しているが、国会で責任を果たす予定は?」
「4億円の原資は何だったのか?」
小沢氏の回答は―
「3権分立を何と考えているのかね。君はどう考えているのかね」。
小沢氏から逆質問されると、共同通信の記者は絶句してしまった。
「4億円は自分のお金です。検察に聞いて下さい。検察が1年以上、私の知らないことまで捜査しているのだから」。
検察リークを垂れ流していることへの強烈な皮肉だった。
検察審査会が第2の検察と言うなら、記者クラブは第3の検察である。
筆者も毎度おなじみのワンパターンな質問をした。情けない話だが、この問題に行き着くのである。
「小沢さんがこうまで検察とマスコミに狙われるのは『検察人事』『記者会見のオープン化』『クロスオーナーシップ』に踏み込もうとしているからではないか?」
小沢氏はこう答えた。「検察人事に介入したことはない。記者会見は開かれたものでなければならない。(クロスオーナーシップについては)集中排除の法律を守らなければならない」。
「あいつ(田中)はいつも同じ質問ばかりだな」とバカにされるのは承知のうえだった。記者クラブ制度と検察の体質を改善しない限り、日本という国が破滅に向かうと思うからである。 』(livedoor news)
http://news.livedoor.com/article/detail/5918376/