池田信夫という人物。
wikiによると東大出の経済学者、アルファブロガーとある。
アルファブロガーとは、影響力のあるブログを書く人のことらしい。
どういう影響かはわからないが、突っ込みがいがあるかもしれない。
原発に対しては一般の御用学者以上に推進論に偏っているらしい。
どういう論理展開をしているか。
やや期待しつつ読んでみた。
宗教論を展開しつつ、原発推進を主張している点は、やや新しいかも知れない。
1.「福島原発事故で出た程度の放射線では健康に影響はない。」
2.「子供は長く生きるので被曝量は減っていく。」
面白いことをいう人だが、すでに常識となっている事実とは異なる。
また、その論拠にも触れていない。
一言で言えば、お粗末。
また、子供の被曝を心配する母親の想いを「呪術的な思考」として非難している。
この人は、母親へのトラウマを抱えているのだろうか。
この人もいろいろ混同したまま同列で論じているため、はちゃめちゃな展開となっている。
ということで、論評の仕様がないのでスルーすることにした。
『放射能という迷信 2011年10月01日21時00分 池田信夫ブログ
さっきの記事の続き。山本七平の日本人論は彼の宗教論とからんでおり、学問的には疑問もあるが、最近の反原発ヒステリーを分析するには適している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼はあげていないが、放射能はこうした物神崇拝の最たるものだ。プルトニウムもセシウムも毒物ではなく、そこから出る放射線も自然界にあるものだ。問題は大量の放射線を浴びたとき発癌の確率が上がるだけで、福島原発事故で出た程度の放射線では健康に影響はない。
ところが「放射能から子どもを守りたい」と称して、放射能という有害物質があると思い込む母親が「子供の放射能基準をきびしくしろ」という運動を繰り広げている。
国の決めている「生涯で100mSv」という暫定基準は、余命の長い子供ほど年間被曝限度は下がるのだから、子供はおのずから強く保護されるのだ。あと70年生きる子供なら、年間限度は1.4mSvで、これは日本全国の自然放射線量の平均だ。
「母親の願い」で科学的な安全基準を変えようというのは、呪術的な思考である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
キリスト教が偶像崇拝を禁じ、唯一神の支配を絶対化するのは、こうした呪術的な信仰による対立・抗争を防ぐためである。ここでは神以外のすべての価値は相対的なので、現世の問題は論理で解決しなければならない。
・・・・・・・・・・・・・・・』(livedoor news)
http://news.livedoor.com/article/detail/5905290/