静岡県牧之原市議会が、浜岡永久停止を決議したらしい。ごく常識的な判断力を持った議員さんらしい。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

原発に安全などありえない。

というのが、世間の常識。

安全どころか、一旦事故ったら、どこまで危険が増大するか。その限度すらつかめていない。


古川佐賀県知事の「原発の安全性が確認できた」発言は、どういう頭の構造をしているのか不思議すぎる。


かつて、司馬遼太郎氏がその潔癖さを褒め称えた佐賀藩。

その知事も原発マネーには、プライドをポイ捨てしたのかもしれない。

さらには、山口県の上関町では、原発推進派の町長が三選を果たしたという。


幕末では、重厚な存在だった山口県と佐賀県。

平成の世では、その気概は、みる影もない。


これに対し、この牧之原市議会の議員さんたちは、ちゃんとした危機意識を持っているように見える。

牧之原といえば、お茶の名産地。

原発は、地場産業の息の根を止めてしまう機械。

これをわきまえている市議さんたちのような気がする。



『浜岡永久停止を決議 静岡・牧之原
2011年9月26日 東京新聞 夕刊

 中部電力浜岡原発の十キロ圏内にある静岡県牧之原市議会は二十六日午前の九月定例議会本会議で、同原発について「東海地震の(想定)震源域真上に立地しており、確実な安全、安心が将来にわたって担保されない限り、永久停止すべきだ」とする決議を賛成多数で可決した。


 西原茂樹市長は議会閉会後、決議について「議会の決定を重く受け止め同じ思いで進めていく。事故発生のリスクがある以上、市民の安全と安心のために永久停止すべきだ」との考えを表明。再稼働に関して「地元自治体の賛同がなければ認められない」と述べた。


 同市や、浜岡原発がある御前崎市を含め、中部電と安全協定を結ぶ十キロ圏内の四市で永久停止を決議するのは初めて。


 政府の全面停止要請を受け入れた中部電は、地元同意を得てからの運転再開を目指しており、新たな壁となる。


 静岡県市議会議長会などによると、浜岡原発の永久停止と廃炉を求める意見書は、伊豆市、東伊豆町、松崎町の各議会が可決している。


 決議は「一度の間違いも許されない原子力発電にもかかわらず、(福島第一原発で)重大事故が発生した事実を鑑みれば、まず第一に市民の生命、財産を守ることを考えなければならない」との内容。
』(tokyo-np.co.jp)