佐藤雄平福島県知事という人は、民主党の支持を受けて県知事になったらしい。
そのためか、責任感が薄いのかも知れない。
日本全国を放射能汚染したのは、東電と推進派だが、知事はこの推進派に属する。
つまりは、放射能汚染の加害者側の立場ある人。
佐藤知事は、福島産の原乳は汚染されていないと公言するが、その客観的根拠が示されていない。
測定するなら、信頼できる第三者機関に依頼するのがスジだが、それもやっていないように見える。
佐藤知事は、原発事後で、原発招致という失政をやらかした。
ここで信頼回復にむけて全力で取り組むべきところだが。
長崎大学の山下俊一教授を招いて、放射能汚染の安全論を展開させたことで国民の信頼性を失った。
さらに、福島県のHPには、キノコ等農作物や原乳などの放射線量測定値を掲載し、安全性をうたっている。
ところが、この記事によれば、掲載測定値の数倍~10倍を超える放射線量だったことが発覚した。
とすれば、原乳でも同じことが行われていたとしても不思議ではない。
佐藤知事は、子供たちに汚染の可能性のある牛乳を学校給食で出しているという。
分散するリスクが高すぎる。
県の詐欺的行為と言われても仕方がないだろう。
子供たちにリスクを転換させるとは、実に残念な知事のような気がする。
彼は、知事としての資質を欠いているだけでなく、以後は、東電の詐欺的行為を非道と非難できないだろうね。
下の図表は、福島県HPに掲載のモニタリング表の一部に、注釈を書き込んでみた。
『野生キノコの出荷停止 地域・対象を大幅に拡大 2011/9/16 14:55
野生キノコの出荷停止が福島県内の43市町村に拡大された。政府が9月15、福島県を通じて各自治体に指示した。摂取制限は従来の棚倉町に加え、いわき市が新たに対象となった。
発端は、野生のチチタケ2 件。棚倉町で1キログラムあたり2万8000ベクレル、古殿町で3200ベクレル(国の基準は500ベクレル)が検出され、国・福島県は9月6日、両町に出荷停止などを指示していた。この時点では、規制はチチタケのほか、マツタケ、ホンシメジ、コウタケなど、放射線が濃縮されやすいとされる「菌根菌類」キノコに限られていた。
今回は福島県西部の会津地方を除く全域が出荷停止指示の対象で、中通り、浜通り両地方の全市町村と猪苗代町が組み込まれた。菌根菌類と限定せず、野生キノコすべてが対象となった。
前提となったデータははっきりしないが、該当する地域で広く国の基準値程度の放射線セシウムが計測されたこと、風評被害の地域的拡散を防ぐこと、などが理由とみられる。
福島県では例年のこの季節、「キノコ狩り」が盛んに行われている。該当市町村では野生のキノコを採らないよう、林道に看板を立てるなどして注意を呼びかける。 』(j-cast news)

