一関市長のコメント記事があったので見てみた。
抗議のメール内容から、もっとゴネるかとも予想されたが、案外、すんなりと理解を示したらしい。
この一関市長も兵法をある程度わきまえている人なのかもしれない。
たとえ話の「青酸カリ」について腑に落ちないとしながらも、見解の相違を認めた態度は評価できる。
当初の抗議メールは、本当にこの市長が書いたのかと思うほど柔軟な思考の持ち主のような気がする。
だらだらと抗議を続けるよりも、やるべきことは山ほどある。
そう考えたのだとしたら、この市長さんは、「機を見るに敏」といえそう。
抗議は、賠償金請求も含めて、武田教授にではなく、東電幹部(辞めたOBたちも含めて)と推進派にするべきこと。
一般国民も、東電幹部の責任追及は続けるべきだろうね。
『武田教授から返信メール 一関市長の一問一答「これ以上の対応考えていない」「農家の風評被害が心配」
2011.9.9 20:41 産経ニュース
中部大の武田邦彦教授が読売テレビ(大阪市)の番組で東北地方の農産物について「健康を害する」と発言した問題で、岩手県一関市の勝部修市長は9日、産経新聞の取材に応じ、武田教授から返信メールがあったことを明らかにした。勝部市長との一問一答は次の通り。
--返信内容の感想は?
「丁寧な説明でした。ただ『畑に青酸カリがまかれた』との発言は撤回しないという文面には、どうしても腑に落ちない。見解の相違というしかありません」
--市長は7日に送った2回目のメールで「番組中の発言は全体的には理解できる」としていましたが。
「放射能に汚染された農産物は食べない、国の責任で子供たちの命を守る、除染対策にしっかり取り組むなどという武田教授の主張は私と同じ。認識を共有できる部分は多いと思います」
--今後の対応はどうしますか。
「武田教授の考えは分かったので、これ以上の対応策は考えていません。問題は私が『東北の農畜産物は汚染されていない』と抗議したかのように多くの人から誤解されていることです。誤ったイメージで風評被害が広まり、農家や消費者が苦境に立たされることが心配です」 』(msn news)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110909/dst11090920440041-n1.htm