埼玉県朝霞の国家公務員宿舎が、105億円の総工費をかけて着工しているという。
これは確か、事業仕分けで枝野氏が「凍結」宣言したはず。
この凍結を独断で解除したのが、野田首相らしい。
財政赤字の上に、原発事故処理はおろか避難所の難民救済も滞っている最中。
公務員宿舎など建てている場合ではないだろう。
財務省官僚の傲慢さは止まるところを知らないらしい。
霞ヶ関官僚をガン細胞にたとえる意見もある。
放置すれば、増殖は止まらず、やがて日本全土を死滅させることになるという。
それが現実味を帯びてきた気がする。
まともな政治家や官僚は死滅しまったのだろうか。
『新内閣に県内 それぞれの思い 2011年9月3日
二日発足した野田連立内閣。東日本大震災復興や円高、景気回復対策、農業問題など課題が山積する中での船出となった。党内融和を優先したともいわれる「どじょう内閣」をどう見ているのか。県内の関係者の声を聞いた。
「新大臣たちには避難所に来て、現状を見てほしい」
福島第一原発事故を受け、加須市の旧騎西高校に避難している福島県双葉町の元農業谷充さん(67)は訴え、「原発三キロ圏内の土地借り上げや放射性廃棄物の中間処理施設建設など、避難住民の思いを無視した政策ばかり。今後どうすればわれわれが双葉町に戻れるのかという議論をすべきだ。復興に向けて早急に議論を始めてほしい」と思いを吐き出した。
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仕分けで凍結された宿舎建設は昨年末、野田氏が財務相時代に再開が決まった。安住淳新財務相には「被災地の宮城県選出だから、官僚のシナリオに乗らず、無駄な予算執行を止めて復興財源に回す姿勢を」と求めた。
・・・・・・・・・・』(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110903/CK2011090302000056.html