お役人の中にも、正義感をもった人々はちゃんといる。
ただ、古来からのシステムに阻まれて声を上げられないという。
どの世界にも、自己虫や金の亡者は存在する。
そういう役人は、表に出てこない。
水虫に似ている。
ただ、霞ヶ関の場合は、そういう一部のマネー役人が、堅いバリアをはってわが身と組織の利益を図っていると聞く。
その根の深さと広がりは、やはり水虫のように強固らしい。
しかし、隠れた部分が表に出始め、徐々に空気が変わりつつある。
時代の流れだろう。
知略では右に出るものなしと言われた諸葛孔明ですら時の流れの前には沈むしかなかった。
時流に乗れない人たちは、お役人に限らず、取り残され沈んでいく運命にあるのだろう。
そういう人智を超えた自然現象が、徐々に表れ始めているらしい。
霞ヶ関からも目が離せない。
『2011年8月17日 19:16 (シネマトゥデイ)
山本太郎、福島の子どもたちとともに内閣府、文科省、保安院の役人と対峙「場当たり的なことはやめてください!」と声を荒げる
17日、俳優の山本太郎が衆議院議員会館にて、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークが主催の「子どもの声を政府に届けよう!」に参加した。
この日、永田町の議員会館には4人の小中学生たちが福島から自分たちの声を政府に届けるためにやってきた。「福島県民よりもお金が大切なんですか?」「福島の子どもたちは、プールにも入れません。マスクをして、登下校をしているのに、基準値を何十倍も引き上げて、どうして安全と言えるんですか?」「こんなことになった、原発がわたしは大嫌いです」まっすぐな意見が、子どもたちから向けられるなか横一列に並んだ内閣府、文科省、保安院の10名の"おとな"たちは、うつむくばかり。
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この態度に対し、山本が、「補償はどうするつもりなんですか? 除染したって、毎日毒が出続けているんだから住めるわけないでしょう。場当たり的なことはやめてください」と思わず声を荒げる場面もあった。
あいまいな、はぐらかすような回答ばかりが目立つ大人からの回答に失望感でいっぱいな子どもたちの様子に、「(今日のやりとりをみた)感想は残念の一言に尽きます。でも仕方がないと思うのは、おそらく決定権がない方々。だからおっしゃることは"持って帰って"ばかりです。持って帰ってもそこからは何も生まれないんでしょう。でも今日の子どもたちの話を聞いたことで、個人レベルでは、変えて行きたいと思ったはずです。皆さんかつては、こんなときに人々を救いたいという熱い思いでいまの仕事につかれたはず。だから、皆さんにお願いしたいのは、皆さんにも戦って欲しい。やっているふりはいりません。この子どもたちは、これから先の日本を支えていく子たちです。子どもたちのために勇気を出して戦ってください」と真剣な表情で訴えた。また、北海道から帰ったばかりの山本に、この日決定した北海道の泊原発に関して記者から質問が及ぶと、「もう原発は動かしちゃダメだと思う」と訴える福島の子どもたちとともに「いったい福島の事故でなにを学んだのか? なにも学んでいない!」と再稼働への怒りを伝えた。
・・・・・・・・・・(編集部・森田真帆) 』(msn news)