人は、被曝量7シーベルト以上で死亡するらしい。
原発の周りは、これをかるく超える放射線量があちこちで確認されているという。
これでは、とても収束作業どころの話ではないだろう。
それでも原発再稼動を言い張る人たちがいる。
かれらにも収束作業に参加してもらうのがいい。
そうすれば、少しは人の痛みが理解できるようになるかもしれない。
『原発事故の収束は、見通しが立たないほど極めて深刻だ。』
事故が始まってすぐに、こう述べた人たちがいた。
いまだに東電の隠蔽は続いている。
一部の専門家が言うように、手のつけようがないのかもしれない。
『作業員が近づけない!「即死」する10シーベルトの衝撃 2011年08月06日10時00分 提供:ゲンダイネット
<広島原爆の爆心地700メートルと同じ線量>
福島原発で計測された放射線量「毎時10シーベルト(1万ミリシーベルト)」には仰天だ。
ヒトは7シーベルト以上の全身被曝(ひばく)で死亡する。
その「デッドライン」を大幅に上回る数値が計測されたのだ。
これでは現場に作業員が近づくだけで即死だ。とても収束作業どころではない。
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京大原子炉実験所の小出裕章助教はこう言う。
「おそらく原因は、ベントした際に使った1、2号機のダクト(配管)に、炉心溶融した時に出た放射性物質が降り積もったのではないか。(現場付近の)ガレキを取り除いたために分かったのでしょう」
となれば、現場のガレキ除去が進むほど、「デッドライン」を超える地点が増える可能性がある。
何も知らずにガレキ除去の作業に当たる作業員は大変だ。
数分間いただけで大量被曝、ヘタすれば「即死」だ。
こんな状況では、収束に向けた政府・東電が掲げる工程表の実現はムリ。
それでなくてもベテラン作業員は積算被曝量が増えて日々の作業が困難になりつつあるのだ。
小出助教がこう続ける。
「東電は把握していると思いますが、放射線量が高い地点はあちこちにあるとみられます。当面、作業員は近寄れないでしょう。また、2、3号機内に誰も入れない状況からみて、建屋内はもっと線量が高いとみていい。以前から指摘している通り、工程表の実現は難しいと言わざるを得ません」
作業員が「特攻隊」のようにならないことを祈るばかりだ。(日刊ゲンダイ2011年8月3日掲載) 』(livedoor news)
http://news.livedoor.com/article/detail/5765159/