広島市長が「被爆者の中に感謝の気持ちを分かれとる人がちょっといる」と言ったらしい。
こういう場合の発言は、ちょっとしたニュアンスや雰囲気によってがらりと変わる。
その場にいないと発言の是非は、判別しにくい。
人がたくさん集まると、十人十色。
当然のことながら、感謝の気持ちを持っている人もいれば、そうでない人もいる。
ただ、そうでない少数の人たち限定の苦言。
その苦言は、感謝の気持ちを持っている人々にも聞こえるので、不快感を与えることは確かなはず。
それを避けるには、感謝の気持ちを持っている人には、聞こえない方法をとるべきだろう。
それが難しい場合には、言わないほうがいい。
言いたい気持ちはわかるけどね。。。
『広島市長「感謝の気持ち忘れている人おる」 被爆者援護巡り発言2011.6.17 21:13 産経ニュース
広島市の松井一実市長が被爆者と面会した際、被爆者援護策に関し「権利要求みたいに『くれ、くれ、くれ』じゃなくて、感謝の気持ちを忘れんようにしてほしいが、忘れている人がちょっとおる」などと発言したことが17日、わかった。原爆が投下された8月6日の平和記念式典を前に、被爆者団体などに反発が広がる一方、「勇気ある発言」と支持する声も上がった。
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松井市長は被爆2世。厚生労働官僚を経て4月の市長選で初当選した。
「平和と安全を求める被爆者たちの会」会長で被爆2世の医師、秀道広さん(53)は「多くの人々の支えに感謝するのは当然。広島は『平和』の名の下で自由に発言できない雰囲気があり、勇気を持った発言と思う」と評価した。』(msn news)