中国の人民日報によると、退職者の有志で組織される原発決死隊が、300人近くも準備をしているらしい。
いつだったか、村上龍くんが、「東電の事故処理作業をしている人たちを決死隊と呼んではいけない。かけらは安全だと思っているのだから」といってた。
これは、明らかに間違い。村上君らしくない。
一部のTV報道を見ても、被曝量の測定をした人たちの方が少ないらしい。
しかも、新しい上限の250mSvを超えた人達が何人にも出ている。
原発作業員で安全だと思って作業している人は、おそらく殆どいないだろう。
目を背けたい事実でも、事実は事実として捉えなければ、今度の原発事故対応の二の舞になる。
今は、みょうな気配りより、客観的事実を報道すべきだろう。
その上で、パニクるかどうかは、個人が決めればいい。
パニックを避けるためと称して、事実を隠したり、虚偽の事実を流す方が大いに迷惑な気がする。
『退職者で組織する決死隊が福島原発へ向かう準備=中国メディア
中国の人民日報は9日、福島原発での作業にボランティアで参加するために270名以上の日本人の退職エンジニアたちが集結していることを紹介した。
28年間住友金属工業で働いてきた男性は、福島原発の作業を東京電力に安易に丸投げするわけにはいかないと話す。72歳の男性は、「がんになる前に(寿命で)死にますよ」と話し、政府がボランティア受け入れを決定し、退職エンジニアたちの経験と専門知識を活用させるよう願っている。
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ボランティアの一人である63歳の男性は元建築作業員で、かつて福島原発1号機の建設に携わった。原子炉が爆発したときとても複雑な気持ちになったという。「現場に行って修理したい」と妻に話したところ、「あなたがすべき事をすべきだ」と言ってくれたといいう。
・・・・・・・・・・・・・・』(msn topics)
http://topics.jp.msn.com/wadai/searchina/article.aspx?articleid=607035