村上龍くんの「龍言飛語」というネットビデオを見た。
彼は、あまり、変なことは言わない人だけど、このビデオではちょっとヘンな発言だった。
「福島の放射線量に比べると東京の放射線量は少ないので、東京人が騒ぐのは、福島の人たちに悪いだろう」という。
たしかに、東京の放射線量は、福島に比べて少ないかもしれない。
また、福島県民の気持ちを考えるのは、大人としての気遣いだろう。
しかし、被曝で最も懸念されるのは、子供たち。
大人同士の気遣いとは次元が違う問題だろう。
なので、気配りの前に、福島の子供たちに疎開してもらうことが先決だろうと思う。
また、東京でも、放射線量の高い部分ホットスポットもあり、地面や水溜りはセシウム等の存在が厄介と専門家が指摘している。
とすれば、東京近郊に疎開してきた子供たちも東京の子供たちにも、同じように気を配らなければいけないのではないだろうか。
ある意味、武田教授のブログの受け売りみたいになっているが、指摘する専門家は、武田教授だけにとどまらない。
そういう意味で、今回の「龍言飛語5/30」は、やや残念な気がした。
「龍言飛語5/30」のビデオ
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