当初は、放射線量の測定値は、文科省や東大に頼るしかなかった。
2ヶ月すぎた今では、いろんな所で民間や個人の測定値がWEB上で見られるようになった。
民間の測定値は、バラバラの個人や市が測定を行い、それ値に多少のばらつきはあるが、現実に近いような気がする。
東京都のHP掲載の測定値は、地上高20mの屋上での測定値で公表している。
但し書きに、地上1mも20mも大差ないとある。
石原都知事は地上1mで測定しろといっているらしいが、相変わらず怪しい。
ウワサでは、都心部でも、かなり高い値を示しているという。
もう少し、民間での測定値を探してみよう。
『放射線測定位置にばらつき 地表1mから80m、16都県 2011年5月28日 09時49分
空気中の放射線量を測るため、都道府県が設置しているモニタリングポストの地表からの高さが、地域によって大きくばらついている。放射性物質の拡散状況や地上の蓄積が正しくデータに反映されない可能性があり、自治体によっては、独自の測定方法を模索している。
東北と関東甲信越の16都県を比較すると、福島県が最も低い地上1メートルにポストを設置しているのに対し、最も高い宮城県では高さ80・3メートルの県庁屋上だ。
モニタリングポストでの測定は同一地点での数値の変化を調べることに重きが置かれてきたため、高さなど設置場所の条件は厳密には定められていない。周囲に遮蔽(しゃへい)物がなく測定しやすいという条件で便宜上、自治体の施設屋上に設置されるケースが多い。
高さ20メートルに設置している栃木県は「設置の際、文科省から『地表から放射性物質の影響を受けない高さの目安として10メートルが推奨される』と聞いたので現在の場所にした」(環境保全課)というが「なぜ20メートルかと問われると、特に根拠があるわけではない」という。
データへの疑問からか、独自に放射線の測定を始める自治体も。千葉県では、県のモニタリングポストが設置されている市原市から距離がある地域について、インターネット上で「実は数値が高い」とのうわさが流れたのを受け、松戸市は23日に独自に測定を始めた。
同様に測定を続ける市川市は県に対し、ほかの市とも連名で測定機の提供や測定方法の統一を要望している。
東京都の場合、モニタリングポストは地表から19・8メートル。新宿区の4階建て庁舎の屋上に設置されている。しかし住民の要望もあり、石原慎太郎知事は「人間の生活圏の高さ1メートル以下で測るべきだ」として、地表近くでの測定を指示している。(共同)』(東京新聞)