放射線量の「毎時△μSv」とか「年間◎mSv」とかわかりにくい。そこで換算方法を考えてみた。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

放射線量の単位はバラバラで実に分かりにくい。


計測値の単位は、「毎時マイクロシーベルト(μSv)。

基準値の単位は、「年間ミリシーベルト(mSv)」。


わざと分かりにくくしている。。。わけではないだろうが、分かりにくい。


そこで換算方法を考えてみた。


この換算式は、放射線について自分よりは詳しいと思われる武田邦彦中部大教授のブログ掲載のものを引用した。。。つもり。


換算式といっても、めちゃ単純。35倍するだけ。


<結論>

測定値は、「毎時△μSv」で出るので、これを35倍するとほぼ「年間被爆量▽mSv」に換算できる。


<換算式>

 χ(μSv/時)×35.040≒35χ(mSv/年)


<解説>

武田教授によると、

毎時の放射線量を基準値で使う年間被爆量に直す場合、「空間、内部、水、食糧」の4つから被爆するので4倍する必要があるらしい。


ただし、放射線の半減期については種類によって異なるので、無視。そのまま単純計算した。

χ×24(h)×4×365(day)=35040χ(μSv/年)≒35χ(mSv/年) となる。


<計算例>

これを5月17日のモニタリング測定値でやってみた。

ただし、前にも書いたが、文科省の測定値は地上20mのもので実体には遠い。

したがって、地上50cm~100cmで計測している「放射線・原子力教育関係者有志による全国環境放射線モニタリング」掲載の測定値を使った。


年間被爆量の基準値は、武田教授の言うように世界標準の1mSvとしてある。


◆東京都文京区本郷の場合

   5月17日の測定値・・・毎時0.13μSv

   0.13×35=4.55(mSv/年)


  → 年間放射線量:約4.6mSv・・・基準値1mSvの約4.6倍。


◆葛飾区金町の場合

  5/17の測定値・・・0.35μSv

  0.35×35=12.25(mSv/年)

  

  → 年間放射線量約12.3mSv・・・基準値の約12.3倍。


放射線・原子力教育関係者有志による全国環境放射線モニタリング http://www.geocities.jp/environmental_radiation/


武田教授のブログ

http://takedanet.com/2011/04/45_14ad.html