橋下大阪府知事に噛み付いた、福井県の西川一誠知事は、国土庁長官官房審議官というバリバリの元高級官僚。
アンチ官僚体制の府知事をほめるわけがない。
建前は、お国のためと言う。
しかし、原発14基でどれだけ交付金をもらっているのか調べてみたら。
2004年に約113億円。(wikipedia)
2007年からは、毎年200億円を超えている。(福島県広報)
原発は、いわば「金のなる木」。財源は、もちろん国民の税金と上乗せ電気料金。
高級官僚は、人一倍お金への執着心が強いと聞いたことがある。
これを邪魔するものは、踏んだり蹴ったり噛み付いたりで必死の抵抗を試みるという。
ただし、それは県民の将来の-特に子どもや孫の-犠牲の上に成り立っていることを見逃してはいけない。
ここでも、13基の原発は、人口の少ない貧しい(たぶん)村や町に立てられいるはず。
それを地図で見てみた。
福井県庁のある福井市中心部から、もっとも近い敦賀原発までの距離は、直線距離で約40km。
ひとたび今回の福島レベルの事故が起これば、30km区域より外にはあるが、風向きによっては、汚染区域になる可能性もある。
この知事さんは、「明日はわが身」という先達の戒めを噛みしめた方がいいような気がする。
福井県広報より-電源立地地域対策交付金について
http://www.pref.fukui.jp/doc/dengen/kofukin.html
引用ページ
http://www.pref.fukui.jp/doc/dengen/kofukin_d/fil/002.pdf
『原発“中断”発言の橋下徹大阪府知事に福井県知事かみつく 2011.5.13 20:15 産経ニュース
大阪府の橋下徹知事が原子力発電所の新規建設や稼働期間の延長をしないための府民運動を展開するとしていることについて、
原発14基を抱える福井県の西川一誠知事は13日の定例会見で、「関西の55%の電力が福井から供給されていることを、関西の自治体、消費者はわきまえてもらいたい」と反論した。
西川知事は、原発はリスクや課題を伴っているとし「県、立地市町は犠牲を払いながら国の原子力政策に協力している」と説明。「日々、安定した電気の供給を受けているありがたみを消費者に考えてもらいたい」と述べた。
これに対し、橋下知事は「(西川知事は)原発でやってきたのに今さら停止、廃止ってどやねんということなんでしょうけど、僕らは消費者サイドとして感謝しながら、福井のリスクを取り除くためにも行動を起こそうとしている」と話した。』(msn news)
