この記事を見る限りでは、この東電社員なる人の批判は、論点がズレている気がする。
「原発事故で迷惑」というが、すでに、原発事故の影響は、迷惑という言葉では言い尽くせないほど、深刻な事態になっていることに気がついていないのかもね。
置いといて。。。
「計画停電の被害者」という言い回し。
これもズレてる気がする。
大抵の人は、現状からみて、計画停電やむなしと思っている。たぶん。
計画停電への批判は、
その無計画性への不信感。
そして、実施の不公平感。
さらに、説明不足。
たとえば、隣町は、煌々と街灯がついているが、こちらでは、救急医療機関や消防署ですらも真っ暗。とか。
何を基準に計画停電をやっているのか説明すらない。
発表と実行がズレている等々。
「計画停電だけで被害者」と考えている人は、そんなに多くはないだろう。
天災と人災(放射能汚染+不規則な停電)の複合的被害者であることは間違いない。
また、計画停電の地域住民と津波被災者とを比べている部分。
これは、ナンセンスとしか言いようがない。
両者は、比較の仕様がない、まったく次元の異なるものだからです。
また、この人は原発の必要性を言っているらしい。
たぶん、これを言いたかったのだろうか。
が、これまた、計画停電への不満の問題とは、次元が違う。
論理性も説得力もない。ただのグチだったのだろうか。
「言い訳するな」とかの批判があったらしいが、この批判は的を射ている気がする。
『2011年3月28日 19:34 (J-CASTニュース)
東電社員「炎上覚悟」でブログ執筆 計画停電で「被害者だと考えるのやめて」 東京電力の社員と称する人物のブログがネットで話題を呼んだ。重大な事態に陥っている福島第1原子力発電所について、社員の立場でつづったものだ。
原発事故で迷惑をかけた人々に謝罪する一方、原子力発電の必要性を説き、計画停電を実施している地域の利用者に向けて「被災した人よりはるかに贅沢な生活を送れている」などと書いた。これが読み手を刺激したのか、ネット上で非難が巻き起こり、ブログは閉鎖してしまった。・・・』(msn topics)