2017年1月のまとめ | 今日もこむらがえり - 本と映画とお楽しみの記録 -

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備忘録としての読書日記。主に小説がメインです。その他、見た映画や美術展に関するメモなど。

気が付けば2月、振り向けば1月。
空気が乾燥しまくっています(>_<)。ここで体調崩さない
よう、しっかり踏ん張らなくてはー。

 
【1月の読書まとめ】
 
〇 読んだ本の数 → 13冊
〇 今月のお気に入り2冊:
 『夜行』 森見登美彦 著
 
鬼平犯科帳スゴロクは、12巻まで。ついに半分到達~。
のんびりペースだから、今年上半期くらいで全巻読了かな?
大好きな森見登美彦、直木賞残念でした。普段よりちょっと
大人テイスト、コメディ無しのファンタジーほんのちょびっと
ホラー入り、でした。そしてようやく、去年から通算200冊達成。
ちょっと嬉しい^^。


 
【1月の映画鑑賞まとめ】
 
〇 見た映画の本数 → 26本
〇 お気に入りの新作1本:
〇 お気に入りの旧作2本:
 『王様と私
 
去年前半までは映画はほぼ、DVDかWOWOW録画での鑑賞
でしたが後半から劇場にも通うようになり、新作映画を鑑賞
することが増え、ひっきょう鑑賞映画の数が増えてどうして
も2本に絞れず・・・って、別に誰にも絞れって言われていな
いんですけど(^_^;)。新作/旧作を分けてそれぞれ1本/2本選ぶ
ことにしました。
 
それでも1本だけって難しい・・・けれどここは大御所の
スコセッシ監督で。窪塚洋介がキチジローって知った時
は、ヤツなら、薄汚れて矮小な弱虫をやれるかもな!と
感心したのだけれど、その期待は見事に裏切られた。さすが
窪塚洋介(苦笑)。でも他は満足。静寂なオープニングと
エンディングの演出もよかったし、何より音響効果が素晴らし
かった。虫の声、鳥の声、風の音、動物の気配、沢や海の
音・・・目を閉じて音だけ聞いていても、確かに日本の山野
の音そのものでした。やるなぁ。
 
旧作は久々に観た2本。『初恋のきた道』は、思いがけず
スクリーンで観ることができて感動しました。
『王様と私』も、リメイク映画や舞台上演は今でも続いて
いるけれど、やっぱりこのユル・ブリンナー版にまさるもの
なし。かっこよか~。でも、昔は「なんてかっこいい素敵な
大人の男の人!」て憧れていたのが、今みたら若くて精悍
でビックリ。自分の上を上滑りしていった年月の長さを実感
しました・・・トホホ(/ω\)。

2月も読みたい本、観たい映画がヤマモリです。
頑張って時間マネージメントしなくてはー。