ご存じだろうか?




♪ズンチャチャ ズンチャチャ ズンチャッチャー ♪

♪ズンチャチャ ズンチャチャ ズンチャッチャー ♪


「居酒屋クーポン…♪」


「あ、まだ前奏です…」


「あ、すいません…」


「あ、今です!」




ご存じだろうか?


ホットペーパーか何かのCM。


モーツァルトみたいな人がピアノで演歌調の前奏を演奏していて、

それに合わせて、おじさんが(こちらもモーツァルトみたいな頭をしている)

こむずかしい音符がやたら並んでいる楽譜を持って歌おうとしているんだけど、

出だしを間違えて、

「あー まだだって!」

「え?ごめん」

「ごめんとか言ってるうちに、あー もう、今だから!!」

♪ ジャンガジャンガジャンガジャンガ …♪ みたいなCM。




今、我が家の密かなブーム。

一日に1回程度しか見ることができないのだが、

これが流れると、どちらかがどちらかに


「やるよっっ!!」


と声をかけ、テレビから離れていた方は、テレビにかけ寄り、

ふたりでテレビに釘付けになり、笑う。

見終わって、しばらくはその真似で盛り上がる。



時々、ふいうちで

「あ、まだ伴奏です…」 とか言ってみたりして、

思い出し笑いを誘い…



眠りに入るかどうか…というときに、

まだ眠れていない方が

♪ズンチャチャ ズンチャチャ ズンチャッッチャー ♪

と、ささやき、睡眠の邪魔をし…



見る度に、

「ここがおもしろいよね。」

「あそこがおもしろいよね。」

と、分析し…



なかなか楽しませてもらっている。

今もブログを書きながら思い出し、一人ニヤリとするワタシ。



このCMを見ている人いるかなぁ。





14w。



たまごクラブを見ると…

「14週頃には胎盤が完成し、流産の心配はほぼなくなります。」

ほうほう。

着々と成長しているわけだな、イカ氏。

私にはまだわからないけれど、

私の中でクニュクニュと動き回っているらしい。



最近、ますますお腹がぽっこりしてきた。

洋服を着ているとわからないけれど、脱ぐとスゴイ。

ぽっこり。

へその下あたりがぽっこり。

へその穴なんか、丸くなってきちゃって。

あらあら…という感じ。



私の腹であって、私の腹でないようだ。

常に 「もう食べられないようぅ~」

満腹状態の腹。








治療が始まった。

「3本、やっちゃおうか。痛くないと思うから、大丈夫だよ~」

と、ワタシ以上にワタシの口の中を知る先生の言葉。

「ふぁい」

口を開けられたままの返事。



昔入れた銀歯の下が虫歯になっているので、まずは銀歯を取る。

…痛くない。


1本目。

ギリギリ、ウィーン

…痛くない。


2本目。

ギリギリ、ウィーン

…痛くない。



今回は、先生の言う通り、麻酔なしでいけそうなんだな、と安心した。

体の力も抜けていて、眉間にシワも寄らず、むしろリラックスして治療を受けていた。



3本目。

ギリギリ、ウィーン

…痛くない。

ギリギリ、ウィーン

イタクナーイ。 「リラァ~ック~ス  ぷぷぷ 」 なんて頭の中で考えていたその時。


びくっっっっっっっっっっっ!!!

ワタシの体がワタシの頭が感じる前に反応した。

気を抜いていただけに、その衝撃はすごかった。

「あ、痛かったかなぁ~?」

「ふぁ~」

ワタシの両手は硬く握られ、両足は丸まり、眉間にはシワ。

痛さのアピールフルコース。


それでももう少し続けてみようかな、ってな感じで

ギリギリ、ウィーン

「うっっ」

もう警戒しているワタシはちょっとの痛さでも反応し、

歯医者さんにしたらやりにくくて仕方ないのだろう。

待っていた一言が出た。

「あはは。そうか~。麻酔しようねぇ~。」



麻酔をすると、あとはもう無敵。

ガリガリという衝撃と音を我慢すれば、なんてことないのだ。

「あ~深かったねぇ。かなり深いねぇ~」

と言われたって、

(そう、3本目の傷は深かったのだ。麻酔なしでは絶対無理だったのだ。)

「どうぞ、どうぞ、掘っちゃってくださーい。」

と、現場監督は大草原のような心でいられる。



ガリガリという衝撃と音を感じながら考える。

ちょっと麻酔しただけで、この安心感。

本当にリラックスして治療を受けられる。

何の不安もなく、治療が終わった後の楽しい食事のことなんか考える余裕…



無痛分娩もこんな感じなのだろうか。

ちょっと麻酔しただけで、リラックスして出産できる…

産んだ後の赤ちゃんに思いをはせたりして…



ガリガリという衝撃と音を感じながら、無痛分娩にまで考えが及ぶとは思っていなかった。



無痛分娩かぁ…

みなさんはどう思われます?



13w6d


歯医者に行った。


昨日から不調で、その不調の理由のひとつに歯痛があった。

そこで、少しでもこの不調から抜け出すために、と

まずは手っ取り早く歯医者に行くことにした。



妊娠判明前から、妊娠準備の一環として歯医者に通い始め、しばらくして、妊娠発覚。

激しいツワリのため、歯医者は一時お休みしていた。

ツワリ初期に行ってみたら、

あの独特の歯医者臭にやられ、

口の中に何か入れられるということがダメで、

あの唾液を吸い取るやつで舌なんかを押さえられたら

おえっ

っとなってしまい、あっさり退散。


そして今回。

ツワリも終わり、すっきり爽快☆ のところに、突然の歯痛。

チキショウ。



以前 武勇伝  でお話したように、ワタシには輝かしい実績があった。

しかし、相手が歯となると話は別で、ワタシは 「恐ろしく痛みに弱い患者」 となる。

ちょっと痛ければ、体が びくっっっっっっっ となり、

眉間には顔中のシワを集めたのではないかというくらいのシワがより、

両手は硬く握られ、

両足の指先は力が入って丸まり、

体全体で痛さをアピールしてしまう。

なので、いつも少しでも痛いようなら麻酔をしてもらってきた。



ところが今回は妊婦。

妊婦に麻酔は大丈夫なのか

でも麻酔なしで耐えうる自信は微塵もない

すでに歯が痛むということは、傷は深いに違いないから、なおさら麻酔なしでいけるわけがない

麻酔できないからそのまま治療に行かなかったとして、痛くても鎮痛剤は飲めない


ワタシの中に 「治療の痛さを我慢する」 という選択肢はなく、

「いかにして 痛さを回避するか」 という一転に意識は絞られていた。



あれこれ考えながら、ネットや本で調べると、8割方「問題なし」と言っている。

少し安心したワタシ。

あの痛さを我慢する方が赤ちゃんには良くないのではないか?そうだ、きっとそうに違いない!

と、都合のいい解釈をし、「大丈夫ですよ」 と言われる自信が少しついたところで、

産婦人科の先生に電話をして聞いてみた。



「…すでに歯が痛むので、虫歯が深そうなので、できれば麻酔ができるといいなと…」

言い訳をする子どものようにしどろもどろのワタシ。

心のどこかで、

「お母さんになる人が、そんな痛さを恐れていてどうするんですか~。」

なんて言われるんじゃないかと思っていたワタシは、

”無理なら仕方ないですが、無理なら痛みに我慢して治療するんですが、

できれば、できれば麻酔したいんです”というニュアンスで伝えた。


無論、「無理なら仕方ない」「無理なら痛みに我慢して治療する」なんてことは

微塵も思っていなかったが。



すると、ワタシの待っていた言葉を聞くことができた。

「うん、大丈夫ですよ。痛いならね、行っておいで。」

あっさり。



なんだ。

いいのか。

勇気百倍。

なんてったって、ワタシは 「麻酔しても大丈夫」 というお墨付きをいただいた。



胸を張って歯医者に行き、開口一番、先生に

「産婦人科の先生に聞いたら、麻酔は大丈夫だって言ったので、

ちょっとでも痛いようだったら麻酔してください。」 とワタシ。

「あははは。そうかぁ~。わかったよ~。でもね、今回は多分大丈夫そうだよ~」

とレントゲンを見ながら言う先生。



かくして治療が始まった。

明日へと続く…



今日は不調



朝起きられなかった。

お腹が痛く、

胃がムカムカした。

ツワリの再来かと思った。



しかし、よくよく考えてみると、

昨日、焼き鳥を食べた。

カシラを食べた。

それが、まずかった。

変な味がするな、いつもと違う味だなと思ったが、

食べた。

まずかった。

おそらくそのせい。



毎日お通じのないのが普通のワタシ。 しかし、今日もお通じがあった。

…つまりはそういうことだ。



そして食欲がないまま今日を終え、

歯まで痛くなってきて、

そのせいで頭痛もして、

今日は不調。







13w2d。


最近、おなかが ぽっこり してきた感じがする。

そろそろぽっこりしてくる頃なのか、

それとも、ツワリが終わって食べ過ぎているのか。

どっちなのかよくわからない。



便秘のせいかな、とも思ったけれど、

お通じがあった後でも、ぽっこり


朝食前もぽっこり


体重はほとんど変化がないのに、ぽっこり


やっぱり、イカ氏のせいで ぽっこり なのかな。



やっぱり ぽっこり。



ツワリが激しかった時は、「お腹のイカ氏がいるからだなぁ。」と感じていた。

ツワリが無くなった今、

検診も4週間に1度となってしまった今、

イカ氏の確認のしようがない。


日常生活もあまり支障なく過ごし、

大飯を食らい、

パチスロをし、

稼ぎ、

また大飯を食らい…

果たして、イカ氏は元気なのだろうか。


もし、この ぽっこりが イカ氏によるものならば、

大きく育っている証拠なわけだ。


うむ。



世の妊婦のみなさんは 13w というとどのくらいお腹が出てきているのだろう?



「やっぱ、痛いんだよねぇ?」


妊娠がわかる以前から、妊娠経験のない友だちと集まりそんなことをよく話していた。

周囲の妊娠・出産経験を聞き、耳年増になるばかり。

そして知れば知るほど膨らむワタシ達の不安。

会うと決まって出る台詞は、

「産むときって、やっぱ痛いんだよね…」 



去年からワタシの友だちが相次いで出産。

そして、産まれると決まって

「産まれたよ~☆ やっぱり女の子だったよ!」 なんていうメールをくれる。

それはとても嬉しい。



嬉しい。  …が。 いつも疑問に思う。

なぜ、誰も

「産まれたよ~☆ やっぱり痛かったよ~!」 と送ってこないのか。

ワタシなら、何よりもまず 「痛さの報告」をするだろうに。




「産まれたよ~☆ やっぱり鼻からすいかだった~!」 とか、

「産むときより、切って縫った傷口の方が痛いかも~」 とか。



でも、誰一人として「痛さの報告」をしない。

ワタシが聞きたいのはそこなのに。

友だちの出産前から、それはアピールしているのに。

何故だろう。



口止めをされるのか?

何か圧力がかかっているのか?

「他の妊婦を不安にさせないように…」 とか、

「ネタばらしになるので、余計なことはお話にならないように…」 とか、

産んだ後に黒いスーツの誰かにそっと耳打ちされるのか?




余計に不安がつのる。

言えないほどか?




「痛み」「圧力」の真相を知ることができるその日に向けて、

すでにワタシのカウントダウンは始まっている。

一日、一日、確実にその日は近づいてきているのだ。







13w。



妊婦は、何かと不思議な力を持つようだ。




ダンナは、パチスロが好きで、時間が少しあれば

「様子を見てくる~」 とパチンコ屋へ。

まぁ、普段仕事が忙しいからそのくらいの息抜きがなきゃな…と、

理解のあるワタシは快く家から送り出す。

自分のお金で遊んでくるし、

何よりも、勝てば何もしていないワタシにもお小遣いがくる☆


気が向けばワタシも一緒に行くし、

向かなければワタシは行かない、そんな感じ。



で、今日は気が向いたので行ってみた。

結果。

勝った、勝った。

よく当たった。よく出た。

2人で頑張って小遣いを稼いできた。



実は、先週も行った。

そして、勝った。



ふふふふ。なかなかの高収入。



「妊婦は当たりやすい」 という話を、この前たまごクラブで読んだが、

(車が当たったり、ナンバーズで何十万って当たったり、懸賞が当たりまくったり…)

本当かもしれない。

インスタントくじとか、ナンバーズとか、懸賞とか、試しにいろいろやってみようかな。

今がチャンスだな、きっと。



妊婦の皆さん、さぁ、今こそチャレンジを!






ご存じだろうか。


缶コーヒーのBossのCMで、タモリが出ていたCMを。


ポンチョとメキシコ帽子(?)の格好で、

「♪レインボウ チャ チャ チャ ♪」 と 歌っているCMを。


その、「♪レインボウ チャ チャ チャ ♪」 が、

一時期、頭から離れなかった。

いつも気づくと、

「♪レインボウ チャ チャ チャ ♪」 と揺れながら(CMのタモリも揺れていたので)歌っていた。



この前の日曜日。

朝少し遅めに起きた。

その日も朝から 「♪レインボウ チャ チャ チャ ♪」 

ダンナと一緒に階段を降りて1階へ向かう途中も 「♪レインボウ チャ チャ チャ ♪」 



階段を降りながら

ダンナが 「俺も頭の中でまわるからやめろよー 笑」 と言う。

ワタシはおもしろくて 「♪レインボウ チャ チャ チャ ♪」 

「やめろってばぁ~! 笑」

ワタシはますます おもしろくて 「♪レインボウ チャ チャ チャ ♪」 

「だ~か~ら~ おこるよ~ 笑」

ますます調子に乗って 「♪レインボウ チャ チャ チャ ♪」 

揺れも激しくなっていたかもしれない。




その時!!


ズルッ 

ドダダダン 


落ちた。



階段から落ちた。



妊婦が   階段から   落ちた!



瞬間、 頭は真っ白。

虹なんて消え失せた。

タモリの タ の字もない。



前を降りていたダンナの手が、ワタシをつかんではいたけれど

ワタシはすでに、しりもちをついていた。

落ちたのは2段だけだったけど、

おしりよりも先に手をついていたからよかったけれど、

しばらくは ドキドキドキドキドキドキ…



だって、ドロドロの昼のドラマとかでよくあるじゃないか。

妊婦が階段から落ちて、(もしくは、落とされて)

流産してしまうということが…



おおおぉ、怖い。

何事もなかったから、ブログに書けるけど。

みなさんも、気を付けて。

階段を降りるときは、ふざけないで。素足で。手すりを持って。



とはいえ、

とっさに手が出たとは、まだまだワタシもイケル。

けれど、なぜか怪我をしたのは手の甲。

どんな付き方をしたんだか。



とはいえ、

おしりをつく前に、まず手をついてお腹を守ったとは。

無意識に、母ですな。



とはいえ、

母になる人間が、こんなお調子者とういのは考え物ですな。




  


風邪をひいた。


普段、生理痛が重い以外にめったに病気をしないワタシ。

妊娠した今は、生理がないので無敵なはずのワタシ。

ちょっと強気になっていた。

なのに。



風邪をひいてしまった。



本には、「妊娠すると抵抗力が落ちる」 なるほど。

そのうえ、今までツワリでろくに食べられてなかったし、寝てばかりだったから

体力も落ちていたわけで。

そこに するりと入り込まれてしまった。

ちきしょう。



薬を飲めない妊婦。

風邪をひいてしまった。



熱も出てきた。

測ってみると、 37度1分

ワタシは平熱が低く、 36度しかない。それを切ることもある。

なので、7度をこえるということは…

みなさんの平熱に1度プラスした状態。

…つまりはそういうことだ。

とにかく ポワポワして クラクラした。



さぁ、どうしよう。


風邪って、どうやって治すんだっけ…


弱気なワタシ。

こんなことを熱の中 ボーっと考えていた。


すると。



「水には解毒作用があるんだよ」



声が聞こえた。

実際には、前に内科のお医者さんに言われた言葉を思い出しただけかもしれないのだが、

そのときは、声となって聞こえたような気がした。



そうだ。

ワタシには 「インフルエンザをワクチンも薬も使わずに完治させた」 という

輝かしい実績があった。



去年のインフルエンザ大流行の時、生徒からもらったインフルエンザ。

でも、生理予定日間近で、妊娠の可能性がなきにしもあらずだったので

ワクチンの注射や薬はやめることにした。(結局妊娠してなかったんだけど)

その時に、「水には解毒作用がある」から、とにかく水をたくさんのみなさいと教えられたのだ。

そして、「ひたすら水を飲んで、ひたすら寝て、ひたすら汗をかく」 という方法で、

3日で完治させた。

お医者もびっくり。

「本当に、水だけ?」

と、自分が教えてくれたくせに、疑う始末。



修正しよう。

ワタシは 「インフルエンザをワクチンも薬も使わずに 水のみで 3日で完治させた女」 だ。



これを思い出したら俄然、自信が湧いてきた。 

「治せる」という自信。

インフルエンザに勝ったワタシが、たかが風邪に勝てないわけがない!

弱気だったワタシが、再び強気に。



ワタシの闘いは始まった。

水を飲み、寝て、汗をかく。

昨日は一日中それに徹した。

夜になると少し食欲も出てきたので、晩ご飯は、ニンニク餃子辛ネギ

闘うためのエネルギーを入れてやった。

空から降ってきた救援物資を拾う、ワタシの中の闘う人々が目に浮かぶ。

そしてまた水を飲み、寝て、汗をかく。



そして今朝…

目覚めると、とてもすっきりしている。

鼻水も風邪の終わりを告げるような鼻水。

熱を測ると、36度。


やった…

またも、やった…

完全勝利。



とはいえ、風邪をひくのはイヤだ。

うがい手洗いをさらにこまめにしようと心に決めた。

今回は、無敵だと思っていた心の隙につけこまれたのだ。


と、反省しつつも、ニヤリとするワタシ…