このピュアな意識体から生じる心情と体感と光景は間違いなく、
自身がこの世界で絶対に味わい切るべき現象として予め設定したもの。
覚えている。
知っている。
だからこそ、宝箱やゴール前の扉に辿り着いたのに、その鍵を開けられず、
目の前でガチャガチャやっているような状態が非常にもどかしい。
過去に認識されたことがある様々な在り方。
今、他者や社会から認識されている自分の人格。
今、自分の人生や魂の主導権を持っている自己。
この彼に現実世界での自分の日々の意識と言動を任せている限り、
誕生してからずっと抑制を受けてきた、秘められたままだった、
中核のエネルギーはどうにも活かしづらい。
この中核のエネルギーには他者の存在感や影響を飲み込んで、
場の空気を自分の世界の色に一気に染めていくようなオーラと勢いがある。
(男性が自身の本物の男性性を輝かせられると、皆、存在感が際立つと思うけど。)
人が凄く大好きだと思える作業や、本当に心を込められる大事な活動に向ける
エネルギー量が120%~200%くらいだとするなら・・・。
たぶん中核のオーラのエネルギー量は1000%~10000%。
(当人はリラックスしていて全く意気込んでいないが、最もエネルギッシュな状態。)
生まれてから今までの月日の流れの中で、当たり前として、
習慣として完全に染み込んでいるのは、当然200%以下の感覚の方だから、
1000%以上の感覚で生きようと思っても全然心身が付いて来ない。
長年影の薄さを選択してきたという習慣に逆らえず、
その習慣に良いように使われているような様子は好ましくない。
誕生した時から未だに続いていると思われる、
この固定された生きるリズムを終わらせるには・・・。
交代、入れ換え。
自分の人生を主導して生きてくれている意識体を
中核の自己と入れ換える。
そして、現実世界での自分の人生や魂の主導権を
取り戻した中核の自己に渡すこと。
これからは現実世界での自分の常時意識と言動は君の役目だ。
彼には引っ込んでもらおう。
ただ、これまで関わったことがある人や環境、コンセプト、世界を通して、
中核の自己が現れた回数はゼロに近い。
(刺激してくれるような人物とは一人しか会ったことがない。)
人との関わりでは他者の在り方や感情、エネルギーによって、
自分のどの側面や在り方が強調されたり、引き出されるかが
決まる傾向があることを上手く利用すれば、できるだろうか?
どうにかして心を開かせてあげて、第一線に引っ張り出したいな。
あっ、ちなみに、今はこんなこともやっています。
http://ameblo.jp/refrain-against/
https://its-a-wonderful-life.themedia.jp/
https://darkness-of-the-mind.themedia.jp
興味があれば、覗いてみて下さい。


