この世に悪があるとすれば・・・ | Eden

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時に理不尽でも尊いもの、それが人生。

命にとっての世界を生きていく源を湧き起こしてあげられるような存在として在ることを心掛けています。

『人は過ちを犯すようにできている。それは定め。
問題は、それを正すことができるかどうか』


『この世に悪があるとすれば、それは人の心だ』


そんなセリフを思い出す




自分の過去の闇の事実を消すことはできない




自己啓発やスピリチュアルの世界では


『出来事自体は中立。大事なのは自分がどう解釈するかだ』


といったことを、よく聴くけど


人の心が何を感じるのかは千差万別だ




何がきっかけで暴走するか分からないのも人の心




誰もが、いつでも都合の良い解釈をできる


強さを持っているわけじゃない




それに、人を避け続けて、一人だけで


過去の闇の事実の解釈を変えることは難しい




それでは、いつまで経っても


過去の呪縛から抜け出せない




人が自分の許せないところや、受け入れられないところを


『純粋に』皆で支え合い、愛し合えるような


存在にまで成長できれば・・・




地球は穏やかで平和な場所になるに違いない(笑)




人類の人間性の器は、まだまだ未発達だ


時代の流れからして、発達の兆候は出ていると思うけど




自分の許せないところや、受け入れられないところを


『純粋に』支えてくれる、愛してくれる存在がいたら


どれだけ人が伸び伸びと楽に生きれるかは計り知れない




過去の闇を活かすことを主にやってきたけど


そういう存在と一人でも多く出会うことも大切だ




また一つ本質を掴んだかな