こんにちは

澤みわこです。

 

 

 

好きなことをしている時

 

 

豊かさを感じている時

 

 

楽しさを味わっている時

 

 

 

自分から湧き出てくる

源のエネルギーは

 

 

身体が楽になるどころか

喜びを増やしてくれます。

 

 

 

そして

 

 

喜びは

 

 

自分以外の人と分かち合うと

 

 

感動になりますね♡

 

 

 

今日は、そんなことを

感じた日でしたおやすみ

 

 

 

私の源のエネルギーを

発電させてくれるものの一つ、読書♡

 

 

昔から活字を読むのが好きで

今でも書籍の本を買って読んでいます。

月にして3冊程度読みます。

 

 

 

でも、私の周りでは

活字が苦手な方もやっぱりいるので

 

 

なかなか

書籍を買ってまで本を読む人と

知り合いになる機会は少ないです。

 

 

 

なので同じ書籍を買って

同じように

楽しい気分を分かち合えると

めちゃくちゃ嬉しいラブ

 

 

 

今日はそんなことがあって♡

 

 

 

しばらく前に、知人に

「雨穴さんの変な家2を買って読んだけど

面白かったよ!」と話していたんですが

 

 

知人も読んでみたそうで

「面白かった!」と言っていました爆  笑

 

 

 

 

 

変な家1も面白いけど

(映画化されたのでご存知の方も多いのでは?)

 

 

変な家2はさらに分厚くて

文字数もかなり多いです。

 

 

 

でもそこは

 

 

雨穴ワールド。

 

 

 

ミステリーとホラーの融合という

フィクションなのに

 

 

まるで実話を読んでいるような

感覚にさせられ

物語の世界にたちまち

惹き込まれていきます。

 

 

 

怖いもの見たさと不気味さに

心拍数が上がりつつも

どこか冷静さを保つのも

ミステリーとホラーの融合ならでは。

 

 

 

分厚い本なのに

あっという間に読み終えてしまうのが

雨穴さんの腕の成せる技なのですが。

 

 

 

ほんと、脱帽。

 

 

 

まるで実話のような

起承転結の展開は息を飲み……

 

 

 

そして最期はホラーの神髄

 

 

 

後味の悪さを残して終わる……。

 

 

 

今思い出しながら書いてるけど

ゾクッときた!また読もう爆  笑

 

 

 

このドキドキを

知人も同じように味わったんだと思うと

勝手にだけど本仲間って感じて笑

 

 

そして、面白かった!て言ってくれると

 

 

感激してしまう目がハート

 

 

 

おすすめして良かった~って

嬉しくなります。

 

 

 

同じ気分を分かち合えるって

感動しますね。

 

 

 

豊かさは喜びをもたらしてくれ

分かち合うと

感動を増やしてくれる♡

 

 

 

これって、何でもそうですよね?

 

 

 

友達でも仲間でも

恋人でも夫婦でも親子でも。

 

 

遊びでも仕事でも

学びでも教育でも。

 

 

 

自分が感じたことを

シェアしていくのは

 

 

 

自分をより知ることにもなるし

他の人にとっても

プラスになるのではないかと

思っています。

 

 

 

私自身、他の方のブログを

たくさん読ませて頂きますが

 

 

やはり何度も読みにいくのは

自分の感じたことを

シェアしてくれている方♡

 

 

面白いって思うし

共感するし、学びにもなるので

豊かさをおすそ分けして頂いております♡

いつもありがとうございます目がハート

 

 

 

自分のことをシェアするのが

苦手な方もいるけど

 

 

ちょっと勇気を出しただけで

 

 

同じ気持ちを

分かち合える人がいるって知ると

 

 

もう、孤独じゃないよね♡

 

 

ひとりじゃないよね♡

 

 

この優しい世界で

自分をシェアしていこうよ。

 

 

 

自分の経験が

誰かの楽しみや喜び

希望になるんだから。

 

 

 

この世界は

自分が思っている以上に

 

 

とっても優しいんだから♡

 

 

 

ね♡ラブラブラブ

 

 

 

 

さて、ここから先は

本に興味のある方だけどうぞ~指差し

 

 

 

<勝手にコーナー>

読んだ本ご紹介コーナーです笑

 

 

 

この本もまた深い後味を

残してくれました。

 

 

 

じゃん!!!

 

 

 

 

 

 

【愛のぬけがら】

 

 

エドヴァルド・ムンク 

ムンク美術館 原案・テキスト

翻訳 原田マハ

 

 

 

「ムンクの叫び」で有名な

あのムンクね♡

 

 

 

この本の表紙に

見てはいけないものを

見たような気持ちになり

釘づけになってしまった🤣

 

 

 

気になって中身をチラ見してみたら

ムンクの言葉、表現に

魅せられてしまいました。

 

 

 

ムンクが画家なことは

周知の事実だけど

 

 

生涯にわたって

文章を書いていた人でもあるんです。

 

 

 

ムンクの画自体

 

 

何かを迫ってくるような

ぞっとするような

近づいてはならないような

感覚にさせられるのだけど

 

 

彼の書く文章もまたアート。

 

 

 

世界を皮肉めいているのか

遊んでいるのか?

何なのか分からない後味さが残る。

 

 

 

それはまさしくこの本のタイトル

 

 

 

【愛のぬけがら】

 

 

になったかのような気分。

 

 

 

 

本日は

ムンクの文章から

2つのものを取り上げてみますね。

 

 

 

【人生観】より

 

 

夕暮れ、道を歩いていた。

一方には町が見渡せ

眼下にはフィヨルドが横たわっている。

 

 

私は疲れて、ぐったりしていた。

 

 

立ち止まって

フィヨルドを眺めていると

沈みゆく太陽

雲が赤く変わっていった。

 

 

まるで血のように。

 

 

どこからか聞こえる叫び声が

私の耳を貫いたように感じた。

 

 

たしかに叫びを聞いた気がした。

 

 

私はこれを絵に描いた。

 

 

雲を本当の血のように描き

色彩が叫んでいた。

 

 

この絵が「生命のフリーズ」

 

 

《叫び》となった。

 

 

 

この文章で書いたって言っているのが

この有名なムンクの叫びね。

 

 

 

 

 

 

もうひとつは

 

 

 

【死】より

 

 

我々が死ぬのではない。

世界が私達から消滅するのだ。

 

 

 

 

さて、あなたはこの言葉から

何を感じる?

 

 

 

私は、感じない事こそが

世界の消滅って感じた。

 

 

感じないから分からない。

分からないから見えない。

見えないから気づかない。

 

 

自分の世界はどこ?

 

 

それはもはや消滅である。

 

 

だからやっぱり

感じることは自分の世界を

色鮮やかにしてくれる。

 

 

 

感じること大事♡

 

 

 

ムンクは魅力に溢れていましたラブ

 

 

 

この本には他にもたくさん

ムンクの画と文章が紹介されています。

 

 

 

 

この画もなにか見てはいけない世界に感じた。

世界の境界線みたいな…踏み込んではならない…。

 

 

 

ムンク♡

 

 

 

 

 

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