月日が経つのが早いなぁ～
と感じるこの頃
年が明けたと思ったら
もう６月に入りましたね 
２０２０年６月１日就職の私は
児童発達支援相談員になり
２年が経ち３年目を迎えました 
この２年で色々と学ぶことがあり
私的にはとても勉強になっています
一番は【主任】という立場で
仕事をしていることです
仲間と仕事をしていても
立場が立場なので責任のとり方
責任のとらされ方が色々とありました
またスタッフからの要望や
上司からの重圧もあり
自分自身の未熟さも痛感しました
毎日反省の日々ではありましたが
”仕事が嫌で行きたくない
”
そういう思いだけは不思議となく
自分なりには楽しんで仕事をしてきました
その中でも言葉の使い方や重みも学び
リフレ―ミング
この勉強はたくさんしました
【リフレ―ミング】
物事を見る枠組みを変えて
別の枠組みで見直す
不満を満足や喜びに変えることができる
直接的に言いたいことを言葉にすると
強い言葉になってしまい
相手を不快にしてしまうことってありますよね
そんな時のリフレ―ミングなんです
”相手の立場に立つ”
”相手を理解する”
”相手に共感する”
状況や考え方によって
捉え方って変わってきます
その状況や考え方を
意識的に変化させるのが
リフレ―ミングです
この使い方を学び
子ども達、保護者、スタッフとの関係が
とても良くなったように感じます
でも・・・そんな中でも・・・
辛いことがありました
スタッフも一人辞めて
また一人辞めて、また…と
この２年間で７名とお別れをしました
【理由として】
①福祉の仕事が合わなかった
②所長の考えと合わなかった
③人間関係で異動を希望した
④子育てに専念しようと思う
⑤精神的に心が疲れてしまった
朝早くから夜遅くまで働き
家と仕事場だけの往復で
何の楽しみもなかった等の意見もあり
コロナ禍なので
みんな本当に大変だったと思います
ジュニアスタッフと共に歩んできた時間
みんなでじっくり話し合い
時にはぶつかってしまうこともあり
綺麗ごとで済ませないこと
泣いて、怒って、笑って
みんなでたくさん越えてきました
だから強い絆ができていると思っています
今年４月にスタートした新体制
この６月に２名退職が決まり
１名は親の介護で休職
残されたスタッフ３名で力を合わせ
頑張って乗り越えようと思います
若い二人と一緒に笑顔で頑張ります
私は辞めたスタッフや異動したスタッフ
現スタッフから言われることがあります
「大丈夫」って言葉が嬉しいと
そう、どんな時も「大丈夫」だと
自分に言い聞かせ落ち着いて行動する
その言葉は父が私に教えてくれた言葉です
困ったとき、悲しいとき、辛いとき
いつも笑顔で「大丈夫だ」
それだけを言って励ましてくれた父
すごく心強かったのを覚えています
父のように包容力も寛大さも足りない私ですが
不安だと思っている気持ちを
受け止めながら言葉にしています
そんな思いを・・・
私に言葉にしてくれたスタッフがいました
手がかかる大変な子でしたが
「素直」を取り戻し素敵な女性になりました
今となっては本当に大切な思い出です
辞めてしまっても
たまに会って食事をしている仲です
この子から貰ったカードが
今の私の心の支えとなっています
私の修行はまだまだ続きますが・・・
それも私が目指している
心理カウンセラーになるためです
あと何年ここで働くのかわかりませんが
どんな時も笑顔を忘れず過ごそうと思います
みんなで昼休みにいただいたお菓子
甘いモノを食べて疲れを癒し
また、ここから元気に頑張ります