Trip-81 東京→長野 |   バリアフリーマップをつくる旅


  バリアフリーマップをつくる旅 鉄道で旅に出た。


長野と松本と甲府、駅前バリアフリー調査の旅に。


長野までは新幹線、松本までは篠ノ井線、


さらに甲府までと帰りは中央本線。


東京を基点に信州と甲州をぐるっと一周してくる旅だ。


日頃、都内で電車を使った移動には慣れてるが、


一人で本格的な鉄道旅をするのは初めて。たぶん健常な頃を含めても。


道中、どんな事が起こることやら。



まずは長野行きの新幹線。


乗車券と特急券(自由席券)だけ今朝最寄り駅で購入し、適当な便に乗り込んだのでデッキでの移動となる。


あさま号の広いデッキ、2時間足らずの乗車時間、問題はないけど・・・。


途中、赤ちゃん連れのお母さんがトイレではない個室に入る姿を目撃。


扉が開くときチラッと見えたのは座席と折りたたみ寝台、中はかなりの広さ。
  バリアフリーマップをつくる旅

通りかかった車掌に聞くと多目的室だという。


利用方法を聞くと、特に基準などなく、


空いてれば誰でも使っていいとのこと。


寝台を折り畳んでもらい入室。


念のため誰か使いたい人のために個室の扉は


開けておく。


車窓からは碓氷の切り立った山並、高すぎる窓から空しか見えないデッキとはやはり違う。


ラスト数十分だけだったけど新幹線にこんな個室があったとは。


のっけからポジティブな発見が得られたのは幸いである。



ほどなく長野駅に到着。


スロープ板を敷いてくれた駅員が言うには、車椅子でのひとり旅行者は月に一人くらい来るらしい。


多いのか少ないのか分からないが、自分以外にももの好きな車椅子ユーザーは確実にいるようだ。



つづく