Trip-78 東京ドーム 再び |   バリアフリーマップをつくる旅
阪神の首位争いが一旦落ち着き、三位争いが激しい中日の応援にやって来た。

別に中日に義理があるわけでも、ましてや鞍替えしたわけもない。

いつも阪神戦に付き合ってもらってる中日ファンの友人を招待したのだ。

今日はホスト役、車椅子席への付き添い人が車椅子ユーザー自身という訳分からん構図。

話によると中日戦のチケットは慢性的に取りにくいという。

東京での人気を考えるとにわかに信じがたいことだが。

まぁ、全国的に人気の阪神と比べるのも悪いけど、眉唾でしょ的な感じで・・・。


  バリアフリーマップをつくる旅 しかし、その理由はスタンドに到着して理解出来た。

3塁側にも関わらず周りは巨人ファンだらけ。

中日ファンの姿を探すと、レフトスタンド、それも

半分に仕切られた狭いゾーンに押し込まれている。

これが東京ドームのもう一つの現実なのか・・・。

改めて、阪神ファンとして生まれてきたことへ感謝する。


試合は中日圧勝、というより巨人余裕の捨てゲーム。

総力戦となった直前の首位攻防戦でつぎ込み続けてきた、リリーフ陣に休養を与えた原監督。

阪神ファンとしては非常に複雑な思い。

でも、勝てば官軍、負ければ朝敵。

ここで何を言っても負け惜しみにしかならない。


  バリアフリーマップをつくる旅 帰り際、混雑するエレベータホール。

渋滞につかまり何台ものエレベータを見送ってるなか、立浪元選手が姿を見せる。

実は、東京ドームのエレベータ、車椅子導線と関係者導線がクロスするポイントなのだ。

過去には阪神ファンの女神、千秋さんと出会えた場所でもある。

さっそく立浪さんに撮影交渉。

立浪さんも快く承諾。

握手までしてもらう。

ここだけの話、車椅子ユーザーって断られにくいのだ。



さぁ、次に東京ドームへ来るのはクライマックスシリーズ第2ステージ。

まさかもう1回、中日ファンへの付き添いなんてことはないよね。