Trip-49 所沢 |   バリアフリーマップをつくる旅
埼玉県西部の街、所沢。

大きな公園の一角に所沢航空発祥記念館は建つ。

かつてここは日本初の飛行場だった場所。


天気の良い週末、家族連れで賑わう博物館。
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自衛隊のヘリや外国の古いプロペラ機と一緒に

ゼロ戦が展示されている。

このゼロ戦、アメリカから期間限定の出張中で、

なんと現役で飛ばせるらしい。


生で見るゼロ戦、その機体は実に小さく薄っぺらい。

開発された当時、こんなのが世界最強の戦闘機だったなんて・・・。

でも開戦から2年もすると、国力差で他国のイノベーションにはついて行けず、やがて特攻する以外に使う道が

無くなってゆくゼロ戦。


ここで展示されている機体は、太平洋を占領される過程で、南の島の飛行場に置き去りにされたものらしい。

そして70後、母国への里帰りを果たすことになるなんて、なかなか数奇な運命だ。

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ランチタイム、博物館のレストランは子供たちの絶叫

と、それを制そうとする親たちの怒声に満ちている。

こんな環境ではどんな料理が出てきても美味しく

食べられるはずはない。

あきらめて公園内にある音楽ホールのレストランへ。

静かな環境のなかチキンとキノコのソテーにグラスワインでゆっくり食事しながら思ったこと。


いま、いろんな意味でバランスが変わりつつある隣国たちとの関係の中、

あの子供たちの目にゼロ戦はどう映っているのだろうか。